カテゴリ:歴史あれこれ
中腹に建つ山門 山頂の神社本殿 出羽丘陵の横手市、大仙市境にある勝軍山(339m)へ登ってきました。 私はてっきり横手市の山と思っていましたが、山頂神社前の勝軍山名称の地と記された標識には南外村(大仙市南外)とあったので、私の認識間違いでした。 以下は、その標柱に記された説明文です。『本村最南端の大森町に接する標高340mの出羽丘陵山地であり、頂上から望する三郡の眺めは随一である。往古から山岳信仰の聖地としても有名で、中世には、武士の守り本尊、摩利支天を祀り、正徳4年(1714)は、佐竹義処公が社殿再建を機に、鹿島、香取、出雲の三大社を奉祀し、武運長久を祈り、現代は出征兵士の武運、試合の勝利、受験の合格、商いの繁昌を祈る等、近郷近在の信仰の聖地として登山者が絶えない。』 山頂神社は立派な建物ですが、雨漏りしたのか、屋根にはブルーシートが張られています。そのシートも朽ちかけており、修理の手が行き届かないのでしょう。
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Last updated
2021/06/22 07:10:35 AM
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