フロレン・ダイアリー　　

今年は、いろいろとお宅拝見させてもらう機会が多い。わたしは、渡辺篤史か！「うーん、お目が高い」と言いながら見せてもらう？

先日の連休には、夫の弟が建てた家。
以前、住んでいた家を壊して、新しく建てたのだ。敷地は、そんなに大きくない、どちらかといえば狭小住宅かな。

１階は、トイレとお風呂以外は、ダーっとキッチン＆ダイニング＆リビングがある。しきりがなくて、とっても広い。床が、フローリングではなく、大理石のような白い床なのだ。ショールームみたいな感じ。ソファや家具は、チョコレートブラウンでアクセントに。そして、メタルもポイントにしてあるのだ。

お宅拝見させてもらって、わたしの一番のお楽しみ「キッチン」。対面キッチンで、オール電化。もちろん食洗機つき。食器棚もシステムキッチンとお揃い。扉の色は、茶色というかグリーンというか、光のあたりかたや、見る方向によって色が変わって見えるのだ。

ますみんさん宅にお邪魔したとき同様、バンバン引き出しや扉を開けさせてもらうもらう。ルク（オーバルの黄色）発見。新築物件には、ルクは必須アイテムなのか（笑も。食器は、白の食器とガラス器のみ。うーん、こだわってるね。ゴミ箱はクード。



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家中のところどころの壁には、小さなニッチがあって、グリーンが飾ってあった。

一番驚いたのは、この「こだわりの家」を作り上げたのが、義妹ではなく義弟だということだ。わたしのまわりで「夫」が家にこだわっている人はいなかったなぁ。
完全な注文建築だったそうで、設計、床材選びから、ソファーやカーテン、ニッチの枠の下は木でなくガラスにするなど、ほとんどすべてを吟味してやったのだそうだ。そういうことが好きだったとは、全く知らなかった。かなりセンスいいのだ。

お宅拝見させてもらうと、刺激受ける。真似したいこともいっぱい。白の食器にするって、かなり素敵。外から見て、食器棚がすっきりするんだよね。あ、でも、今使っている食器は、ほとんど「わたくし」のものではありませんから、新しくするなんて無理ですな（笑）使うことはなくても、お客さんが来た時用のお刺身用のお皿だとか、キリンと書いたコップなど捨てるわけには、いきません。

ま、わたしは、まだ、新築もリフォームの予定もないし、インテリアをどうこうしようというレベルではなく、お片付けを維持する、それだけで精一杯だからね。掃除や整理整頓の癖がないまま43年間来たわけだから、かなり意識しないとすぐに雑然としてしまうのだ。脳みそ疲れるのよ（笑）
日々是精進！