|
テーマ:今日の出来事(287505)
カテゴリ:ヨーロッパ競馬
イギリス、フランスの遠征を終え日本に帰国しました。
滞在中はパリのテロがあり心が痛くなることがありました。 競馬では次の日のサンクルー開催が中止になりましたし、様々な行事が中止され国民全員に大きな衝撃を与えました。 今回の遠征はレースの騎乗はかないませんでした。 でも、テレビや本で見ていたのと、実際に経験するのは違い、常にイメージしながら時間を過ごしていました。 やっぱりニューマーケットとシャンティイで馬に乗ってみないと見えないものがあります。 シャンティイ競馬場 競馬の歴史を感じ、また挑戦したいと思いました。 シャンティイ城 研修最後にシャペ調教師の馬で、クリスチャンデムーロ騎手などと、リオンの坂路で追い切りをしたのも新鮮な経験でした。 ハロン棒も何もないので、馬との呼吸やペースに集中しました。 シャペ先生は夏には競馬がたくさんあるので、その時に戻っておいでと声をかけていただきました。 フランスでは小林調教師やシャペ調教師をはじめ、現地でお世話になった方々には感謝しています。 新しい出会いもあり、現地の話を聞くのは楽しかったです。 フランスから関空への帰りは、3年間の韓国で生活した荷物を取りに行きました。 先週、韓国で重賞レースを優勝された高知の倉兼育康騎手、オーストラリアの富沢望騎手、ニュージーランドの田中正一騎手が食事に集まってくれました。 久しぶりに釜山に戻ると、騎乗した3年間、韓国の人達との思い出が頭の中に蘇り、心が熱くなりましたし、空港まで送ってくれた田中君とは「また世界のどこかで一緒に乗れるよう、お互い生き抜こう」と誓いました。 国内では家族と時間を過ごし、シンガポールに向けて準備中します。 今年は特に、あらゆるところを移り歩いていますが、可能性があればどこでも、人生を必死に生きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015/11/19 10:35:56 PM
コメント(0) | コメントを書く
[ヨーロッパ競馬] カテゴリの最新記事
|