何ですか?
ミツオーです。「それ以外」と言われてしまったか。わっはっは。さて、もう何年も気になっていることがあります。コイツの正体は何なのだろう?いったい何かの役にたっているモノなんだろうか?どう使うモノなんだろう?ネジの穴なのですが。ええとですね、これでは全然意味がわからないと思いますので、説明しますと、プラスのネジがありますわねえ。その頭の部分、つまりネジをねじこんだ後でも見える部分ってことですが、そこには、ネジをねじこむためのミゾがあります。マイナスならそのミゾは横線1本、プラスなら漢字の十みたいなカタチになっている。プラスのねじってのは、つまり、丸に十の字の、島津家家紋みたいなカタチに見えないこともないわけです。この、島津家家紋みたいなモノをよくよく見ると、ですね。たまに、いや、結構な確率で、「丸に十の字」以外のモノがあることに気づくのですよ。それはちょうど、十の字の肩の部分、というか、米という字を書くときの点の部分、というか、ペケ印を関数の座標にたとえるなら座標にして(X,Y)=(2,2)の部分、というか、とにかくその辺に打たれた点。小さな、穴(貫通しているわけじゃないから、へこみ、というほうが正確か)があるのです。わかりにくいですが、↓こいつにも↓こいつにも↓こいつにもプラスのミゾの肩の部分に小さなヘコみが。お近くにネジの頭が見えるところがあれば、ちょっと見てみてください。ドアの蝶番とか家電のウラ側とか、電車に乗っている方なら、車内にもけっこうネジの頭があるハズ。見てみてください。わかってもらえました?これ、すべてのプラスねじ頭にあるものではないようで、まるきり「丸に十の字」だけというネジもけっこうあるので、つまりコレがなくてもとくに問題ないモノなんだろうと思うのですが、それにしてはいろんなところでいろんなネジ頭にあいているのを見かけます。…何かに使えるほどのヘコみじゃないんだよなあ。目印か何かだろうか。何なんでしょうかねえ。誰かご存知ないですか?