なわとび
ミツオーです。大河ドラマ、とうとう字幕つきで見ることにしました。さて、わが長男・竜馬くん(仮名)は、この3月で5歳になります。幼稚園で、冬の運動としてなわとびを習っているようです。が、ちっとも跳べるようにならない。というので、なわとびするところを見せてもらいました。まあ自分で言うとおり、たしかに跳べません。が、一応、3回くらいは続けてできるみたい。見ると、ようするに上手く縄を回せないだけで、連続してジャンプすることができないとか、タイミングが悪くてひっかかるとか、そういうわけではないようです。じつは竜馬くん(仮名)、いまだに上手に箸が使えません。「正しい箸の持ち方をこれで覚えましょう」という商品を使って、持ち方だけはキッチリしていますが、普通の箸を使おうとすると、上手く動かせない。いろんなことが、まだ器用にできないんですな。箸を動かすにしても、縄を回すにしても。そうした細かい身のこなしって、どうやって会得するもんなんだろう?と、わが子の不器用さ加減を見ながら、疑問に思うのでした。何歳くらいになると、自分のイメージしたように体を動かせるようになるんだろうか。そういうのって、ひとそれぞれなんだろうけど…。ひとつ言えることは、竜馬くん(仮名)は、諸々、器用な方ではないということです。なんでもかんでも見様見真似でそれなりにできちゃう、というタイプではないらしい。まあいいさ、ならば苦労しながら地道に一つ一つ、練習していけばいいよ。「なわとび、練習する?」と聞くと、「今日はヤメとく」と、どうやら上手くできないのを見られたくない様子なので、あまり無理強いするのはやめにしておきました。そのうち「どうしても上手くなりたいんだ」と言い出したら、とことん付き合ってやろうと思います。