今日 第15回佐々木竹見カップジョッキーズグランプリ
ミツオーです。鼻がかゆくなってきたような…。もうそんな季節ですか?さて、南関東地区は川崎開催中です。2日目の今日は、第15回佐々木竹見カップジョッキーズグランプリがおこなわれます。出場騎手は以下のとおり。山崎誠士(川崎)繁田健一(浦和)森泰斗(船橋)中野省吾(船橋)矢野貴之(大井)山本聡哉(岩手)佐藤友則(笠松)丸野勝虎(愛知)下原理(兵庫)永森大智(高知)赤岡修次(高知)山口勲(佐賀)戸崎圭太(JRA)クリストフ・ルメール(JRA)一応、ブロックごとに改行入れてみました。錚々たる面々です。が、一方で、ずいぶん代替わりしたな、という印象も禁じ得ません。正直、この通称「竹見カップ」に出場する騎手をどうやって選んでいるのか、わたくし知りません。見れば各地区のリーディングジョッキーなんだな、ということはわかります。が、高知の騎手が重複しているのに、ホッカイドウや金沢の騎手は名前がありませんから、ただそれだけで選ばれているというわけでもないようです。南関東の代表も、南関東総合リーディングジョッキーに加えて、所属場ごとに勝利数の多い騎手が選ばれています。これ、南関東総合リーディング上位4名ないし5名というカタチにしたほうがスッキリすると思うんですが。おそらく、選定基準は厳然としてあって、それにあてはめるとこのメンバー、というのが自動的に出るようになってるのでしょう。せっかくですから、納得のいく選定基準をオープンにしてくれると、透明性が高くていいと思うのですが…そんなことない?それはともかく。これほどの名手たちがそろったレースですから、毎年見ごたえがあります。SJTをはじめとする、こうした名手を集めたレースは本当に白熱して、わたしは非常に楽しみにしています。今年もトップジョッキーによる腕くらべを、ぜひご堪能ください。