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テーマ:英語のお勉強日記(8033)
カテゴリ:英語で話すコツ
3月30日のブログで、スピーチは、やみくもに話すことではなく、自分の意見を正確に、確実に相手に伝えることであると書きました。
そのためには、スピーチのパターンがあります。 「英検1級2次試験に必ず合格する魔法のパターン」と名付けた、「あれ」です。 3つの部分から構成されます。 初めは、導入部分。 2番目は本体部分。 最後は、結論部分です。 まずは、導入部分「Introduction」から。 ここは、相手の注意を引く大切な部分です。 「catch your attention by all means」の気持ちです。 はじめは Greeting 。しない人も多いですが、Good afternoon ! とでも言うのがリラックスできていいかもしれません。 次は、何について話すのか相手に伝えます。 I'd like to talk about ・・・. これにより、相手があなたの話をどう聞いたらいいのか心構えができますので、不安に思うことなく、あなたの話を素直に聞いてくれます。 この際、その話題を話す理由を付け加えると効果的です。 the reason why you choose the topic その話題を取り上る理由となった最近の事件や自分の経験を簡単に(2センテンス位で)伝えます。 You link the topic to recent facts or your personal experiences. personal experienceやrecent fact以外では、staticticsもいいでしょう。 例えば、 Last year, the National Police Agency announced that・・・. A friend of mine bought a drug through the Internet. Unemployment rate of young people reached・・・. 等。 あくまでも2センテンス位がいいでしょう。 次は、自分の意見、Message、Thesis、Main ideaを伝えます。 これは、大変大事ですので、相手に明確に伝えなければいけません。 そのためには、shortかつclearなものでなければなりません。 1センテンスにまとめます。 conciseに、1センテンスにcomplete ideaを含める必要があります。 例えば、 I believe computer education should be introduced in elementary schools. Despite of these disadvantages, I believe it has lots of advantages. 等。 以上が導入部分です。 流れをもう一度おさらいすれば、「(挨拶→)話題→話題を取り上げる理由となった 最近の出来事等→自分の意見」ということになります。 これだけで相手の注意を引いて、これから自分が話すことについて興味を持ってもらうことができます。 言い忘れましたが、話す時の態度や声の質、情熱が大切なことは言うまでもありません。 忘れないようにしましょう。 次回は、本体部分について書いてみようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.04.15 22:07:35
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