|
テーマ:海外生活(7779)
カテゴリ:ラオスへようこそ
出家式に臨む在家信者↑(2008年2月9日、ビエンチャン) (癒しの国ラオス32からの続き) 在家信者が出家する期間はどのくらいだろうか。1週間位の短い期間の人もいれば、数ヶ月以上に及ぶ人もいるようである。 身内が亡くなった時に一時的に出家することもある。この場合、出家者が妻帯者の場合は問題が生ずる。ラオスの仏教では、出家者は妻帯を禁じられている。結婚している人は出家できないのだ。どうなるのだろうか? これを知る良い機会が巡って来た。私は、知人の父親の出家式に参加させていただいた。彼の父親は、なんと、出家にあたって、事前に離婚をしていた。いつものラオス人なら、妻帯のまま出家してボーペンニャンで済ますはずであるが、さすが、戒律に関してはそういうわけにはいかないようだ。なんだ、ちゃんと決まりごとを守ることができるじゃないか、と私は妙に感心した。 出家時だけの一時離婚は、出家と戒律を守ることとを両立させた解決策ということができよう。父親は、一週間後に出家から戻って来て、同じ奥さんと結婚式を挙げたということだ。 (続く) 【Bon appétit !】 バンコクとラオスを結ぶ新しいバス路線 The state-run Transport Co Ltd will offer direct coach services between Bangkok and Vientiane and Bangkok to Pakse in Laos under a policy to boost transport networks with neighbouring countries. Each destination will have one service a day using standard airconditioned buses and the one-way fare for both routes is 900 baht. The route from Bangkok to Vientiane will take 11 hours, leaving Bangkok at 8pm while the bus for Pakse leaves at 9pm and will take 13 hours. Wuthichart Kalayanamit, president of Transport Co, said the two routes are an extension of two other routes while it has another seven routes running between Thailand and Laos such as Chiang Mai to Luang Prabang and Khon Kaen to Vientiane. (1 October 2012)
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ラオスへようこそ] カテゴリの最新記事
|