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アウトドアーズ・コンパス 旧ブログ(~2018年2月)

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2016年11月25日
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カテゴリ:└三宅知子
こんにちは!アウドアーズ・コンパスの三宅(知)です。

11月の某定休日、地元愛媛県松山市近郊の皿ヶ嶺(さらがみね・1,270m)を
六部堂周回コースで山登りしてきました/^o^\



皿ヶ嶺といえば東温市にある上林森林公園の風穴経由の登山道が一般的ですが、
今回歩いた六部堂周回コースは昔よく使われた旧道となるそうで
久万高原町の久万スキーランド付近から入山します。



登山口付近には公衆トイレもあります。
綺麗だし暖房便座だしありがたいありがたい♪



ここんところ晴れ女っぷりを発揮できず、いまひとつのお天気の続く火曜日。
この日も松山市内ではまずまずのお天気でしたが、山に来てみると
雨こそ降っていないものの、このとおりあたりはガスガス。
時間がたつほど霧が晴れる予報を信じて11:00からと
遅めのスタートにしてみましたが、はたして吉と出るか凶とでるか。



それでも白い霧の中に映える色とりどりの美しい紅葉に目を奪われながら、
お久しぶりのいつもの仲間と楽しいトレッキングに出発です。



久万高原町の名産しいたけの原木栽培をしていました。
しいたけってこんな風にして育てるんだ、ふむふむφ(.. )



林道を抜けて薄暗い登山道を進んでいきます。
うーん、一人では来たくない感じですね。。。



久万中学校の生徒さんがつくられている標識がありました。
レトロな雰囲気があってなんだか可愛いです。



山の会の方が登山道を整備されているそうで、
道標もたくさん設置されているので迷うことはありません。



突然現れた秘境感たっぷりの沢、マイナスイオンをたっぷり浴びて休憩します。



こんな天気だからこそ見れる幻想的な景色も楽しみながらのんびりてくてく。



なんだか見たことがあるような看板を発見!
初めてのルートだったので、ここまできて少しほっとしました。



毎度お馴染みですが、四国では珍しい標高1,100mの湿原こと竜神平に到着!
ここまで来るのに約2時間、意外とがっつり歩いてお腹ぺこぺこ。



ということで、お待ちかねのランチタイムでーす。

実は、頭上の木から朝降った雨のしずくがポタポタ落ちてくるし、
風は強いしでかんなり寒く、決して快適とは言いがたい条件ですが、
せっかくここまで来たので意地でも作ります(笑)。
本日のメニューは海老とニラの焼きそばです。



下味をつけた海老を生姜とごま油で炒めます。



ニラを鍋から溢れるくらいたっぷり入れて軽く混ぜ合わせます。



あらかじめ軽く炒めた中華めんを投入して、
酒としょう油とお酢で味付けし、
最後に山椒をたっぷりとかけてできあがり。
ちなみに調味料は家で混ぜ合わせたものを容器に入れて持参しています。



おやおや、なにやら隣ではフタをした鍋をフリフリしています。



デザートに山トモさんが作ってくれたのはポップコーン!
汗をかいた体に塩味がいい感じ。
余ったら行動食にもなるし、ナイスなアイデアですね。



山トモさんのメニューは、この日は麺類が大人気♪
豚肉と野菜の明太子焼きそばと、うどん入りおでん。



ランチの後は頂上へ向かいますが、景色は真っ白のまま。
やれやれこの日のお天気は残念ながら全然でしたね。
でもこんなお天気で景色が見えなくても、
仲間とのおしゃべりを楽しんで、美味しいランチを楽しんで、
天気が悪いときには悪いときなりの充実した過ごし方があります。



山頂からは六部堂への急な登山道を降りていきます。
こちらを登りに使わなくて良かったなとしみじみ感じるほど急でした。



ひっそりと生えているキノコを見つけるとついつい写真を撮りたくなります。



ん?道を間違えた?あちゃー。
行きの時と違って標識が少なく道が分かりづらくなっています。
間違えたら慌てず現在地を確かめて、正しいところまで引き返します。



木々の間から垣間見れる紅葉の明るさに和まされながら歩き続けます。



最後はゲートを開けてゴール!おつかれさまでしたー!
昔の人の登山の様子をあれこれ想像巡らせて歩く皿ヶ嶺の旧道。
お手軽な皿ヶ嶺でありながらなかなか歩き応えもあり、
ちょっとした冒険気分も味わえる面白いルートでしたー。

ではでは、今回もお疲れ様でした~!





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最終更新日  2018年12月29日 16時22分44秒


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