どんどん広がる 幸せな日々

1/29に開催された、へそのお音楽会のご報告です。


この会は、小さなお子様連れのパパ、ママや
お腹に赤ちゃんのいるプレママが、
安心して参加できる音楽会なのです。
内容は、本当に盛りだくさんなのですよ！


第１部　絵本の読み聞かせ　バーランド和代さん
　　　　紙芝居





第２部　クラシックコンサート

　　　　　ヴァイオリン：磯崎陽一さん
　　　　　チェロ：千本博愛さん
　　　　　ピアノ：佐々木祐子さん

　　ベートーベン：メヌエット
　　J.Sバッハ：アリオーン
　　コルサコフ：オペラ「サドコ」より「インドの歌」
　　グラズノフ：瞑想曲
　　ゴールドゥマーク：コンチェルトより第２楽章Air
　　モンティ：チャルダッシュ
　　クライスラー：ロンディーノ
　　ラベル：亡き王女のためのパヴァーヌ
　　メンデルスゾーン：ピアノ・トリオより第２楽章
　　ブラームス：ハンガリアン舞曲第６番

　　　アンコール：ロンドンデリーの歌


第３部　講演「歯と口の中の健康情報」
　　　　　
　　　　　　歯科医師：保坂譲治さん


　
ね！
本当に盛りだくさんでしょう？


この日演奏してくださった楽器は、
ヴァイオリンがストラディバリウス。
チェロと合わせて、７億円の名器だそうです


演奏中の様子




今回、スタッフとして参加させていただいて、
素晴らしい演奏に酔いしれたのももちろんですが、
主催の皆さんの思いに、強く心ひかれました。


小さな子は、何もわからないから、と
いい加減で済ますことなく、最高の楽器を用意され、
最高の音を聞かせてあげたい、という心意気。
必ず、それは身体にしみ込み、心まで届くのだ、という信念。



会場には、ほとんど宣伝なしなのに、
口コミで集まった若いママ達、ベビーカーも一杯！
約４５組、つまり約９０人が来場してくれました。
お子さん達は、まだ生後数ヶ月のベイビーから、
３歳位の走りたくてしょうがない暴れん坊ちゃんまでいましたよ。


途中ねんねしてたり、おっぱいもらったり
おむつ交換コーナーもありです。


もちろん、泣いたり叫んだりもしちゃいますよね。
私など、こんな事でいいのだろうか？？？
せっかくのストラディバリウス、
静寂の中で聞くべきではなかろうか？？？
走り回っちゃってる子達、いいのかよ！？？


という思いもよぎったのです。


しかしね～、
この会の主旨が、だんだん肌でわかってくるんですよ。


最後の方で、ハンガリアン舞曲の演奏が始まると、
ママと幼い子供が、ママの膝の上で、
手を取り合って踊っていたり、
両手に持ったおもちゃを、ぶんぶん振り回しながら
曲に合わせて、喜びを全身で表現してる子がいたり、
その場で、友達になった子同士で、
にっこにっこ笑いながら、繋いだ手をからませていたり。。。


「音楽は、こうして聞かねばならぬ！」という制約をはずす事。
子供が興奮して飛んだり跳ねたりする、
感情の高ぶりを押さえつけたり、叱ったりせずに
楽しむ事。


そういう場って、ありがたいな～と感じました。


その上で、
危ない事や、ルール違反は、しっかりお母さんが制することも
重要です。
この会では、そのへんもきっちりしていますよ。


次回は、4/23（金）です。
詳しくはHPに近々アップ。チェックしてみてね！
　　　　　　↓
　　　　　こちら



　--------------------------------

こちらも、まだお申し込み受付中ですよ＾＾


「KEIKO☆の　ゆったり瞑想会～母と娘の癒し～」
日時　　2010年2月20日（土）　午後１時３０分～５時

詳しくはこちらから→
申し込みはこちらから→メッセージを送る

＊お申し込みくださって、こちらからの返信が届いていない方、いらっしゃいますか？
　こちらをご覧くださいね。