12月16日から上映される映画「長い散歩」(奥田瑛二監督)の上映会後、
パネルディスカッション。
パネラーは
奥田 瑛二 氏(俳優、『長い散歩』監督)
青葉 紘宇 氏(NPO法人東京養育家庭の会 理事長)
一場 順子 氏(NPO法人カリヨン子どもセンター 理事 弁護士)
参加者のほとんどが日本フィランソロピー協会の関係者だと思う。
参加費1000円で、映画と監督を含むシンポジストの話が聞けるというのに、
私の印象では定員150人もいなかったのではないだろうか。
こんなに地理的にも良い場所で開催するというのに、
東京って何ともったいない場所だと思った。
私の住む市でこのようなイベントを開催したら、
大変なことになっただろうに。
まあ、出席者の交通費などを考えたら、
北海道の地方都市では絶対に開催できないセミナーである。
感想を書きはじめたら長くなりそうなのでやめておくが、
映画は様々なことを考えさせられるものであり、
私は児童虐待やDV、その当事者の救済というか癒しということを考えるには、
とてもよい映画だと思った。
その後のシンポジウムでも、奥田監督の映画に託した思いや
関係者の言葉の中に、示唆に富むものを感じることが出来た。
言ってよかったと思うと同時に、
もう少し首都圏に近い場所に住みたいと思った。
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最終更新日
2006年12月16日 10時43分05秒
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