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2017年06月29日
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カテゴリ:読書
「アスペルガーとカサンドラ 」(旦那(アキラ)さんはアスペルガー)
野波ツナ(著), 宮尾益知(監修)


(内容紹介)
アスペさん夫に振り回される妻7人に密着取材! 妻たちのカサンドラ実態を描く問題作 「妻とも丁寧語で話す」「お金を無計画に使う」 「話し合おうとしても黙ってしまう」……。 優しくていい人なんだけど、どこかずれてる困った夫、アキラさん。 実は夫、アキラさんはアスペルガー症候群と気づかないまま、 大人になってしまっていたのです……。 深刻な社会問題となりつつある大人の発達障害について、 妻だからこそここまで描けた大人気コミックエッセイ。 アスペルガー症候群のパートナーが陥りがちな孤独と、 心身共に抑うつ状態を引き起こすカサンドラ状態について、 ツナとアキラさん以外の夫婦にも密着取材してコミック化しました。 専門家によるカウンセリングも誌上に再現!  妻たちの本音と最新情報が満載の1冊です。 【カサンドラ症候群とは】 ギリシャ神話の女神カサンドラは、予言を誰にも信じてもらえず孤独に苦しみます。共感力のないアスペルガー症候群の夫とわかりあえずに悩み、それを周囲に理解してもらえない妻の孤独な状態に近いため、この名前がつきました。


図書館でふと目についた本。
最近、「大人の発達障害」がテレビなどでも取り上げられているし、
私自身、そのような人とも出会ったり関わったりもしているので、
ちょっと気になって借りてきた。
漫画仕立てなのであっという間に読めるのだが、アスペルガーの夫の妻たちの悩みや辛さが良く理解できる。
この本の場合は「夫がアスペルガー」だが、もちろん妻や子供がアスペという場合も多い。
アスペルガータイプの人は、実は結構多いのではないかと最近の私は思っている。

この本は、「旦那さんはアスペルガーシリーズ」の六冊目だという。
私が知らなかっただけで、もう随分知られている本なのだろうか。
実は私は、アスペルガー症候群については多少の知識があったが、
「カサンドラ症候群」という名称はこの本で初めて知った。
その意味で目から鱗のような本であった。
アスペルガー的な人が多いということは、少なくてもそれ以上のカサンドラの人達がいるのだろう。
少し変った人との付き合いに悩んでいる人や、ストレスを感じている人はご一読を。
自分と相手の分かり合えない状態や、それによって心身の不調となる原因や対処法が少しでも理解できると、
随分楽になるのではないかと思う。





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最終更新日  2017年06月29日 16時53分17秒
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