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テーマ:熱中症(351)
カテゴリ:心身の健康、不登校、ひきこもり
昨日は、一週間ぶりに息子たちの畑の作業。
天気予報では最高気温27℃となっていたので、注意しながら作業しなければと思っていた。 午前中は、こまめに水分補給をしながら作業して、何とか大丈夫だった。 汗も順調に出ていたし、暑かったけれど苦しくはなかった。 それでも暑いことに変わりはないので、昼食後も十分休憩をとり、午後の作業に入る。 しかし、午前中は葡萄の一列の作業してから水分補給をしてちょうど良かったのに、 午後からはすぐに汗がポタポタ流れ始めて、目に汗が入り込む。 多分、昼食時に水分たっぷりとったせいだろうと思い、 出た分だけ補給しなければと早めにスポーツ飲料を飲む。 同時に、持参した保冷剤をクロマーで巻いて首筋にあてながら作業を始めた。 ひんやりして気持ちが良いはずなのに、なぜか冷や汗が流れるような気分。 ちょっと変だなと思いながら少し続けたのだが、立ったりしゃがんだりの時に貧血になりそうになる。 うーん、やっぱりマズイかなと思っているうちに頭痛が始まる。 この間、まだ作業後一時間。 近くにいた次男に、「ちょっと頭痛するから休むね」と声をかけると、 「それはダメだ、もう仕事はやめてくれ。ここで倒れられたら困るから」と言われる。 それもそうだと思い、小屋で休むつもりで畑を降り始めたのだが、 今度は心臓がドキドキして胸苦しくなってきた。 息子に声をかけてから数分もたたないのだが、なんだか歩いて戻れるかどうか心配になってきた。 すると夫が、「さっきは顔が赤かったけど、今は真っ白だぞ」という。 ハァー、やっぱり熱中症になってるかも…。 とにかく倒れずにクーラーのある自動車までたどり着かなきゃ。 あまり夫や息子たちに心配させたくないので、倒れたりしないようにゆっくりゆっくりと歩く。 無事に車までたどり着き、クーラーの効いた車内に滑り込み、再度飲み物を口にする。 これで大丈夫と思ったのだが、以前熱中症で倒れた時同様、飲んでも気分が良くならず、 胸がむかつく気分となる。 あー、これが私の熱中症の症状だなと、改めて自覚した。 気付くと、長袖の綿シャツの肘から袖口まで汗でぐっしょり。 (多分脇から二の腕で出た汗が袖口に溜まったのだろう。) もちろん、背中も胸もびしょびしょである。 この大量の汗に、私は気づく暇もなかったことになる。 着替えをしたいがそんな元気がなくなっていて、ただひたすら冷気で体を冷やす。 もちろんその後の作業はしないで、少し落ち着いてから帰宅したのだが、 今度は汗に濡れた体が冷えていながら、頭部と手足はなぜか火照るという変な感じ。 今までも、何度も熱中症寸前にはなっているが、完全に熱中症だろうという状態は二度目。 ハッキリわかったのは、通常以上の汗が流れた時点で、戸外から退避しなくちゃいけませんね。 あくまでも私の場合ですけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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