昨年、長倉さんの「山の学校報告会」前後に読んだ本を記録しておくのを忘れていた。
図書館で借りた本もあるし、自分で購入した本もある。
とりあえず、羅列。
「微笑みの降る星」
「世界のともだち 1(ルーマニア)」
「世界のともだち 13(メキシコ)」
「シルクロードのこどもたち」」
「アフガニスタン ぼくと山の学校
「西域の貌―SILK ROAD」
長倉さんの写真を見ていると、その表情の穏やかさや笑顔にこちらも笑顔になってしまう。
彼らは、長倉さんに笑顔を見せてしまうのだ。
長倉さんは大人であろうと子どもであろうと、その人への信愛やリスペクトをしているからだろう。
人間関係は相互作用だと思っているのだが、
長倉さんはカメラを向けながら彼らの何倍も笑顔と声掛けをし続けているから、
彼らはあれほど素敵な笑顔で返してくれるのだと思う。
写真を通して、私はその人たちの人間性と共に、長倉さんの人間性を感じている。
多分、素晴らしい写真家はみんなそうなのだろうな。