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国内重症者、最多の462人 感染2066人、医療現場逼迫11/29(日) 20:09 共同
国内では29日、新たに2066人の新型コロナウイルスの感染者が確認された。厚生労働省によると、重症者は462人で28日から22人増加し、7日連続で最多を更新した。重症患者の治療に必要な集中治療室(ICU)などが逼迫しており、医療現場の危機感は高まっている。 感染者は東京が418人で日曜で初めて400人を超えた。そのほか大阪381人、北海道192人など。 重症患者の治療に使う人工心肺装置「ECMO(エクモ)」の普及や活用を支援する「ECMOネット」によると、人工呼吸器を着けた重症患者は11月1日の140人から28日には257人へとほぼ倍増した。 コロナに感染しても軽い風邪くらいで終わるのなら良いけれど、重症患者が増えるのは本当に大変だ。 医療関係者の疲弊度も限界に近いのではないだろうか。 とにかく、医療・福祉関係への支援を手厚くしてほしいと願うばかり。 と思って、下記の記事を見たら… 五輪コロナ対策に1000億円、延期経費の3分の111/29(日) 18:46 日刊スポーツ 来夏に延期された東京五輪・パラリンピックにかかる新型コロナウイルス対策費が約1000億円と試算されていることが29日、複数の関係者への取材で分かった。 同対策費以外の純粋な延期による追加経費は大会組織委員会により約2000億円と試算されており、合計は約3000億円となる見通し。 国、東京都、組織委の3者は今後、この額をもとに費用負担の割合を協議し、12月中に決定する。(後略) パッとタイトルを見て、コロナ対策への1000億円と勘違いしてしまった。 これは、五輪コロナ対策なのね。 医療関係が現在大変なことになっているんだけど、そちらにはどのくらいかけているんだろう。 眞子さまの結婚「尊重するべき」 秋篠宮さま会見要旨2020年11月30日 0時00分 朝日 会見では、下記のようにおっしゃっていたようだ。 「それは結婚を認めるということ。憲法にも結婚は両性の合意のみに基づくというのがあり、親としては尊重するべきだと考えている。 あくまで主観だが、決して多くの人が納得し喜んでくれる状況ではないと思っていて、娘も恐らく同じ気持ちだと考えている」 皇族は、「憲法を守る」ということを当然ながらとても重要なこととされているようなので、こうなるのだろう。 それは正しい見解だと思うし、結婚はしてみなければわからないことも多いから、どのようなことになってもそれはご本人たちの問題として良いと思う。 普通の家庭なら、さっさと駆け落ちしたらよいだけなのだが、そうもいかないようでお気の毒。 菅政権、国会軽視も継承 「桜」夕食会補填疑惑、事実と異なる安倍氏の答弁33回判明 首相は再調査を拒否11/29(日) 11:31 北海道新聞 安倍晋三前政権に続き、菅義偉政権の国会軽視の姿勢が際立っている。「桜を見る会」前日の夕食会の費用を安倍氏側が補填(ほてん)した疑惑を巡る過去の国会質疑で、安倍氏が事実と異なる答弁を少なくとも33回したことが判明した。だが首相は再調査を拒否し、与党は安倍氏の証人喚問に応じない。説明責任をないがしろにする両政権の負の継承に、専門家から国会の監視機能を問う声が上がっている。 衆院調査局の調べによると、安倍氏が2019年の臨時国会と20年の通常国会で、費用の補填を否定したり「(会場のホテル発行の)明細書はない」と説明したりした答弁は33回に上った。だが明細書は存在したとされ、野党は虚偽答弁との批判を強めている。 不正確な答弁で、国会論戦をやり過ごそうとする手法は、前政権で繰り返されてきた。学校法人「森友学園」への国有地売却問題では、17年2月に当時の安倍首相が国会で「私や妻が関係していれば、首相も国会議員も辞める」と発言。その発言の直後から財務省が公文書を改ざんし、安倍氏の妻昭恵氏に関わる記述を削除していたことが発覚した。衆院調査局によると、17~18年の森友問題を巡る国会質疑で、実際には存在する資料を「廃棄した」と主張するなど事実と異なる政府答弁が139回に上った。 安倍政権以降急増 説明そのものを拒む対応も目立つ。20年の通常国会で批判が集まった東京高検検事長の定年延長問題では当時の森雅子法相が「個別の人事」を理由に答弁拒否を連発。菅首相も今月25日の衆参両院の予算委員会で、安倍氏の虚偽答弁が疑われた夕食会の問題について「捜査中」を理由に「答えを控える」と繰り返した。 立命館大の桜井啓太准教授が国会会議録検索システムで1970年からの国会で出た「お答えを差し控える」との答弁数を調べたところ、過去は年100件前後だったのが第2次安倍政権以降に急増し、17~19年は年500件を超えた。 「トランプ氏と共通」 国会軽視の背景には官邸が人事権を通じて与党や国会運営への影響力を強め、野党の要求も無視されがちとなる「1強体制」がある。 北大大学院の吉田徹教授(比較政治)は、安倍氏や官房長官だった首相は疑惑が出ても与党の「数の力」によって、その場しのぎで国会を乗り切ってきたとした上で「その手法が『成功体験』になったのではないか」とみる。「説明を尽くすよりも真偽不明の情報を垂れ流して対立をあおるトランプ米大統領の姿勢とも共通する」と分析する。 菅氏だっていわば共犯者だからこうなるのは当然なのだろうが、こんな態度が続くのは本当に困る。 しっかり捜査して、何らかの司法判断と処罰をしてほしい。 そうでないと、また成功体験を重ねることになる。 と思ってまたニュース記事を見ていたら、こんなのがあった。 菅首相にも「桜を見る会」と同じ疑惑が浮上 「政治資金規正法違反」専門家の指摘を菅事務所に直撃 2020/11/30 06:00 多分、政治家の多くは似たようなことをしているんじゃないだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年11月30日 10時25分30秒
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