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テーマ:成人式☆(172)
カテゴリ:家族・親族
女の子の孫が、今日成人式を迎える。
朝、孫からのラインがあり、「今日、無事に成人式を迎えることが出来ます」から始まる、 成人式を迎える感謝のメッセージが届いた。 想像していなかったので、とてもビックリしたし嬉しかった。 女の子なので、二か月も前から成人式の和服選びや事前の写真撮影などがあり、 お正月にはその晴れ姿の写真も見せてもらった。 もちろん振袖は貸衣装なのだが、とても素敵だった。 いつもは「どうして成人式の時にはみんな制服のように振袖なんだか」なんて、 少し皮肉めいたことを感じている私なのだが、 孫となると一生に一度のこんな姿も、日本人としては悪くないと思うんだから 我ながら笑ってしまう。 この孫がこのブログに登場するのは、この日「笑顔が上手になったよ」だ。 2300g足らずの小さな赤ちゃんだった。 同室にいた男の子の赤ちゃんは、4000g越えのジャンボベビーで、 比べたらその小ささに心配になるくらいだった。 それでも、小さくても元気だったようで保育器などのお世話にはならず、 バスタオルに包まれた孫を抱いた時は、「とにかく元気に育ってね」と祈る思いだった。 小さいので赤ちゃんらしい丸顔ではなく、大人顔だったのがおかしかった。 あれから20年、この孫のおかげでどれだけ楽しい思い出を貰ったことだろう。 感謝しなくてはならないのは、私達の方なのだと心から思う。 ちなみに、私の成人式は、わが人生最低のどん底時代だった。 それでも今では、あの時期があってこその今の私だと思う。 私も真っ暗闇だったけれど、両親や家族も真っ暗闇だっただろう。 でも、暗闇がなければ明るい光も感じられない。 今も、ひょっとすると真っ暗闇のどん底気分の人がいるかもしれない。 しかし、それは新しい人生へ向かうトンネルなのだよと伝えたい。 その頃のことについて書いたブログガあったはずと探したら、下記を見つけた。 成人の日 2006年01月09日
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