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テーマ:山登りは楽しい(12049)
カテゴリ:やま
7月は,利尻へ行ったものの雨のため全く登らずに帰ってきました。
このままでは,7月の登山が0になる!そんな焦りもあったのですが, 旧職場の登山愛好家の方達と神居尻山へ登ることができました。 しかし,旭川は早朝から雨模様。 天気予報も午前中はあまり芳しくない感じでした。 それでも,1ヶ月ぶりの山ということもあり,何の躊躇もなく出発しました。 エゾアジサイ 登山口の道民の森には,駐車場に車が1台も停まっていません。ちょっと寂しい感じがしましたが,すぐ後からもう1人やってきました。 Bコース登山口 小雨の中,雨具を着て出発したものの,思ったよりも降らない上に 暑くなってきたのですぐに脱ぎました。 Bコースの山道は階段上りの連続です。 気温は思ったよりも高くはありませんが,湿気があって蒸し風呂状態。 大量の汗がしたたり落ちます。 ガスで何も見えません 1人の登山者は,常に我々の先を登っていきますが, 700m上の尾根で再び一緒になり,山の話が弾みます。 ここからは,見通しが良いはずなのですが,やはりガスの中で何も見えず。 Cコースまでの緩い登りもなんとなく気持ちが盛り上がりません。 Cコースとの分岐 ここから山頂までは,急な階段上り。それほど長くはないのですが, 最後にクマの落とし物に迎えられて山頂に到着しました。 前日から情報を得ていたので驚きませんでした 山頂では,先程の方と再び話し込んでコーヒーをいただいたり, ノンアルビールを飲んでもらったり,楽しい一時を過ごしました。 微妙な景色 ただし,最初は大量の飛び交う虫の中です。 よく見ると,トンボも飛んでいました!山頂にやってくる登山者も次第に多くなり, みなさんといろいろ話しているうちに,だんだん視界が開けてきました。 南暑寒と暑寒別岳 特に一瞬で暑寒別方面の山が見えたのにはびっくりです。 2年前のときは,ガスで全く見えなかったので,なおさらです。 さらにピンネシリも姿を現しました。 ピンネシリと避難小屋 山頂のレーダー施設が特徴的です。 昔は,縦走路があったようですが,行けないのは残念ですね。 絶望的な天気から一転して,景色を楽しんだ後はいよいよ下山。 みなさん元気なので思い切ってAコースを下りることにしました。 このコースは,一番長くアップダウンもあるハードなコース。 でも,景色を一番長く楽しめそうなので,ゆっくり下りていくことにします。 途中,避難小屋の中も覗いてみました。 小屋の内部,泊まれる? 床が朽ちているところもありましたが,十分一泊くらいはできそうです。 こちらのコースもクマの糞がたくさん落ちていましたが, 1人で歩いているときと違い,なんとなく不安感がありませんでした。 三角錐の黄金山 途中で,浜益の黄金山も見ることができました。 このコースにも急坂があって,靴擦れになりそうでしたが, 長い下りではなかったので助かりました。 無事Aコースの登山口について,Bコースの駐車場まで少し戻りましたが, それほど時間はかかりませんでした。 山頂は見えていませんが… 帰りは,妹背牛で温泉に入って楽しい登山を終えることができました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.07.23 20:33:40
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