カテゴリ:育児
今日は育児ネタです。
(中学受験の記事は過去記事から→TOP左「フリーページ」へ。) 息子なんですが、最近絵本を読んでいるときに 「これは『け』?」「これ『う』?」「ここになんて書いてあるの?」 と文字に興味を持ち始めたようなので、ぼちぼちかるたを購入しようかと思い、 ネットで調べたり、大きな本屋で手にとって見てみたのですが、どれもピンと来るものが見つからず・・・。 せっかく年賀状作るときにプリンター新調したことですし、自分で作ることにしました。 息子(2才9ヶ月)はますます鉄道マニアになっていまして。 それにつられて、ママ友にひかれちゃうぐらい自分も詳しくなってきてまして。 昨日なんかは、『鉄カフェ』にも行ってきまして。 息子の気に入っている言葉で作ろうとなると、それはやはり電車の名前が中心で・・・ そこに友達の名前と写真とか、アンパンマンのキャラとかトーマスとか、他の乗り物なんかも混ぜて・・・ と、あいうえお表を下書きしてみたところ。 あ・・・「あさま」 い・・・「伊勢志摩ライナー」 う・・・「うずしお」 え・・・「SL」・「江ノ電」 お・・・「オーシャンアロー」 か・・・「カシオペア」 き・・・「北近畿」「近鉄」 く・・・「くろしお」 け・・・「京阪」 こ・・・「こうや」 !!電車の名前だけでほとんど作れそうです! それもすでに息子の知っているものばっかり。この中で実物を見たことがないのは2つだけ。 まだカードはここまでしか作れていないんですけどね。 すごく気に入ってくれて、寝る前に電気を消したら、「カードが見えない!」と泣かれるぐらい。 作り甲斐があります。 ですが、ちょっぴり残念な気持ちもあります。 文字を知ると、その分閉じてしまう世界もあるように思えて。 文字を知ると、どうしても文字に目がいきます。 知らない間はすべての感覚をフルで使って、想像力を働かせます。 色の名前を知らない間は無数の色の世界で生きていたのに、 「赤」という言葉を知ったせいで、記憶の中のりんごもいちごも1色に整理されてしまう。 幼児期特有の曖昧だからこそ広い世界にもう少し長くいてくれたら、 それはそれでまた別の分野の根っこが伸びたような気もしています。 それも親である私の希望であって、押し付けないようにしなくては。 彼自身が興味を持った以上はつきあって、彼の楽しめるペースで文字の世界のおもしろさにふれさせてあげたいなと思っています。 私も息子の持つ可能性を、ゆっくりと見つめてサポートしていくためにいろいろ勉強しつつ、楽しみつつ。 鉄カフェ、かなり楽しかったです。(^-^) よくできた駅や電車や風景のミニチュアの世界のジオラマは、なんとも不思議な魅力がありますね。 ■中学受験合格物語と不合格物語。 塾講師から見た受験体験記、子どもたちの成長の記録です。 →『中学受験・塾物語』 今日ものぞいたよーとクリックしてくれるとうれしいです。 ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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