カテゴリ:つぶやき
新聞ではちょっと難しい用語や背景を、丁寧に噛み砕かれた解説とイラストや図がわかりやすくて、 雑誌「ジュニアエラ」をオススメしてきました。 テーマが宇宙のときや、科学のときなんかは、「へぇ~なるほどなぁ~」と私も苦手意識を克服というか、そう説明してくれたら、もっと興味を持って勉強したのになぁなんて思って、 息子といっしょに楽しく読んでいます。 でも、政治的な内容になると、偏り・・・というのでしょうか。 雑誌を子どもに「はい」と手渡すだけというのに抵抗を感じます。 特に憲法第九条の改正と、愛国心の記事は、うーん…。 賛否両論あるものを、9対1のような紹介の仕方で、 これは子どもなら9の方を正しいと受け止めるだろうなと思う書き方だと、私個人は感じます。 中にはとても中立の立場と思えない主張も見受けられます。 朝日新聞社は、まぁ…そのような点はよく指摘されていますが、 小中学生を対象の雑誌ですので、きちんと賛成側の根拠、反対側の根拠を並べて、 子ども自身に子どもなりの考えを持たせるような記事にしていただきたいという希望があります。 他のところはいいのですが、この点だけ気になり、 「親子で意見を出し合う」、「またさまざなな角度からの意見がある中のこれも一つであるという理解」「調べて広げていこう」という捉え方での利用にしていく方がいいのかなと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年07月18日 19時09分08秒
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