文化的 MIHO MUSEUM
ここは、滋賀県信楽の辺り、MIHO MUSEUMお友達に誘われてガンダーラのびじゅつひんをみにいきました・・・が見て欲しかった物がない!とお友達。それについては詰が甘かった物の、重要文化財などを見せてもらって、とてもお勉強になりました。ありがとう。一番よかったと思うことは、日本語は表現に深みがあり、漢字一字でそのものを表すことができ、難しく複雑なものですが、知れば知るほど豊かになっていく・・・とわかったことです。その作品の名前が、日本語と英語でかかれてありました。壷でも日本語では字を見ただけでどのような作り方で、どんな絵を施しているか解りますが英語では、どんな壷でもJar,とっくりは、Sake Bottle・・です。ぜひ、とっくりはTokuriにして欲しい。立っている観音様も、standing KANNONです。「ありがたくね~」と言ってしまいそう。しかし美術品に罪はなく、どれも色々なロマンを感じることができ、考古学はありがたい物ですし、この様にすばらしい物を集め、世間の皆さんに豊かな心を育てて欲しいという思いを形にして公開していただけるのは幸せですな~。ただ残念なのは触れられないことと、匂えない事。仏像はにおえますがそのころの匂いではないですし、触れるところにあるのに、触れないのは口惜しい。(あ~あの仏像の膝、ぐりぐりしたい)「美しい物に触れなさい」とテーマに書いているのですが・・・(意味違う?)