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カテゴリ:あにめ他の話題
・漫画「MAJOR」の感想
毎週木曜日は、今私がハマッている漫画の感想と行きましょう。と言っても定期的な後続をしているものは1作品しかないのですが。 それが小学館から発売されている野球漫画「MAJOR」である。単行本は何巻まで行ってるの?状態なのだが…ここで取り上げるのはNHK教育で放映されているアニメではなく、あくまでも原作漫画。 昨年にNHKでこの漫画の特集番組が放映されているのを見て以来、いつか読もうとずっと思っていたのだが、当時既に単行本が60巻を超えていると聞いてそれだけで挫折した。ところが主にコンビニで販売されている廉価版「My First WIDE」コミックで再び最初から順に発売されていると聞き、これが4巻まではバックナンバーを揃え、5巻以降を毎月購読するかたちで読み続け、今は17巻まで進んでいる。 今回は初回なので概要等にとどめるが、今後は木曜日のたびに1巻ずつ簡単な感想を書こうかと思う。 この物語は主人公、茂野(旧姓本田)吾郎の野球人生を描いており、その物語の始まりは吾郎が幼稚園に通っていた時代から始まっている。幼稚園編・リトルリーグ編・三船中学編・海堂高校編・聖秀高校編…と吾郎の成長に合わせて話が進んでおり、今のところ私が読んだのは聖秀高校編の途中までである。 評判を聞いてもそうだったし、実際に読んでみても驚いた点がある。多くの主人公の半生を描く野球漫画がリドルリーグや中学野球で主人公がいるチームが好成績を残し、高校野球になればお約束のように甲子園での戦いとなるのだが、「MAJOR」ではそういう大道的なストーリー展開とはならない。吾郎はリトルリーグや中学野球で弱小チームにいたこともあって県大会敗退という成績で終わり、高校野球では名門高校を退学して野球部のない高校に転校するという野球漫画らしくないストーリーを展開する。この展開で吾郎が甲子園に行くとは到底考えられない。 展開的には一人の敵を倒せば次に強敵が現れるという繰り返しで、ドカベンのように特定のライバルが力を付けて繰り返し対戦するものとはひと味違う。この辺りも今までの野球漫画にない新鮮な部分だ。 次回からのんびりと感想を書いていこうと思うが、長くなったらどうしよう…? ・今日の一枚 GWひとり旅より、国道352号線の風景。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.29 20:51:12
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