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ぬこまとillust自由帳(´・ω・`)

ぬこまとillust自由帳(´・ω・`)

2008.12.06
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テーマ:アニメ!!(3854)
カテゴリ:◇忘念のザムド
奴隷となったアキユキは、名前も言葉も顔も失い、お婆さんに買われた様です。北政府内のホスピスみたいな所でしょうか、この場所は。少女の様な瑞々しさを持ったお婆さん。年を取ると子供に戻るのかな、人って。

途中、ラジオで流れる北政府の政権放送の宗教講話が、意味深。『敵について』。言葉遊びと取れば其れ迄だし、その気になったらずっと思考で遊べる様な、ロジック。因みに話しているのが、ヒルケン皇帝@古谷徹さん。@古谷さんの声がもの凄く合っています。凄く不思議でトリッキーな感覚。良く判らないけれど、政教合致した独裁国家と云う感じかな。ホント、意味深。

そして、期待を裏切ったのが(笑)、垣巣中佐。以前7話の感想で『制作者が、この人に何をさせるんだろうと云うのが、下品な私の個人的興味の有り所。』と書いたのですが、ハルに対しての執着と、16話時点での『あの』煽った予告、てっきりハルが凌辱されるのかと思っていました。私の下品な期待は思いっきり裏切られました。この手の作品を扱う制作者なら、其の位のエグい事を『彼』にさせると思っていたので。逆に云えば、この制作者はまだ其処まで『魂』を売り払っていないと云う事かな。自身の物語に対して。エンターテイメントに対して。其の辺が、某ギアスの制作者とは一線を画している感じかな。(←比べる事自体がアレですけれど…) 其の心意気に敬意を表して、この思想臭漂ういやらしい作品の印象を、少し持ち直す感じ。

あぁ、一応、勘違いをされない様に云いますが、勿論、凄く面白いですよ、この作品

『亡念のザムド』17話『子羊とオボロ月』。

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宗教って、何なのでしょうね。

私は自分の事を、正月には神社に御参りをして、お葬式ではお坊さんに従い、クリスマスにケーキを食べる様な、特定の宗教には傾倒していない一般的な日本人だと思っています。まぁけれど、アレかな。日本古来のアニミズム的な、自然大好き・みんな神様・ありがとうみたいな感覚は持っているかな。例えば道祖神がいるのじゃないのかなとか、例えば大きな森には土地神様が居るのじゃないのかなとか、海とか山とか空とかの大きな存在とか、例えばご先祖様とか、例えば大木は何となく神聖な感じがするとか、例えば長く使っているモノに魂が宿ったりするのじゃないのかなとか、神と云うと少し違うかもしれないけれど、そんな感覚は持っているかな。

けれど世界を考えると、そんなタイプの人間は少なくて、何かしらの特定の宗教に属している人が多いのが現状。そして、其の宗教が争いの種の一つになっています。

『極論』かもしれないけれど…、宗教って多分、2つの事を補う為に有ると思うのですよ。一つは、生きている今の現状に何かしらの不満(或る人は物質的に・また或る人は精神的に)が有って、其れを心の方面から補完する働き。もう一つは、其の『生』が終わった後に何が待ち受けるのかと云う不安を補完する事。生きている今の事と、死んだ後の事。

どちらにも『不安』が付きまとっているから、やり方を間違えると、他への攻撃や組織の保護に力を入れて仕舞う…。しかも、宗教と云うモノをよりしろにして、一つの思想集団として活動するので、其の結びつきは強固で、狭義で、排他的になりがちです。あぁ勿論、宗教と信仰は違うと思いますよ、根本で

人って、結局『何か』に縛られたがっているのかな。凄く不思議。

そう云えば、映画『マトリックス』で、機械が人を(電力源として)管理する際に、初めは全てを満足させるパーフェクトな夢を見せていたのだけれど、其れだと上手く機能が回らなくて人は駄目になって仕舞うので、あえて苦痛や苦労を其の夢の中に混ぜ込んだ…みたいな事を云っていたと、薄っすら記憶しています。これって、確かに本当なのでしょうね。

所謂生物も、進化の過程ではストレスを与える事が必要、ストレスが有るからこそ、其れを打破する為に進化するって事を、何かで読んだ事があります。単細胞生物を全くストレスの無い環境に置いていても何も起こらないけれど、何かしらのストレスが有る環境に置いてたら、其れに対応する為に、『変化・進化』が始まるのだそうです。単細胞生物では無い人間にも、そういう事が当てはまるのかな。

自由を求めつつも、自らが定義した枠(もしくは枷)の中に所属したいと云うのも何となく判る気がするし…。その枠が広い人は、『人類愛』とか『生きとし生けるもの』と云う感じだろうし、狭い人は『国家』とか『宗教』とか『家族・血族』とかに帰属するし。例えば其れがNARUTOだったら木の葉、とか。ただ其れも『火影』と取るのか、そうでは無くこれから(アニメや漫画で)描かれようとしているものと取るのか、考え方にも色々有る訳で。

何かに所属する意識・所属したい意識って云うのも、人のアイデンティティには何かしら必要なのかな。例えば、其れが国や民族と云うものに基を置いたとしたら、程良い方向へと進めば郷土愛とかでしょうけれど、暴走するとナショナリズム。

と、ここ迄書いて、何を云いたいのか判らなくなって仕舞いました。何を書いているのかな、週末の朝から OLZ...

…まぁ、そんな事を考えさせて仕舞う、作品だと云う事ですよ、この『忘年のザムド』は。

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絵の話。

ザムド(アキユキ)です。気持ちに任せて、アニメ絵にはしないで。

---2008.12.06. 11:00 up ---






Last updated  2008.12.06 12:45:00
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