カテゴリ:蕎麦以外
霧の中をサンマの資源調査に出航する漁船(6月3日)
今年の漁はどうなるのだろうか? 戻ってきた漁船(12日) さっきの船とは別です たしかこれは公海の資源調査だったと思うが、結果はどうだったのだろう? きょうは(11日)旧港町ビールでやっている、かもめ市に来てみました この建物は大幅に改装されて、かもめホールと名前が(経営も)変わっている もともとは製氷工場だった建物です。右の青い配管から直接漁船に氷を積み込むことが出来たんです(昔は建物のすぐそばまで岸壁だった!) 何度か登場の前の姿。 地ビール(港町ビール)の工場で、レストランも併設されていた(途中で閉めたけど・・) 現在も港町ビールは造られているようだ。 左はカニ屋さんが経営する、プレハブみたいなテント張りみたいな炉端焼の店 前はたしか、隔週の土曜に市をやっていたと思うが、今は月曜~土曜日まで毎日かもめ市が開催されている 外では、一般人も自由市?に参加できるようだが、今日は古本を売っている人と野菜を売っている人しかいない・・ 建物内には外とは別に小さな市が開かれている。 手作りパンも並べられていた 写真の右側に衝立があり奥が「かもめ食堂」になているのでさっそくいってみる。 店はオープン(丸見え)になっており、テーブル席が2~3席と、かなり大きめのカウンター席がある オープンキッチンの中には、素人のお母さん達が3人・・恥ずかしがり屋さんなのか、みごとに3人ともお尻を向けてなにやら作業をしている・・ しばらくようすを見たが、まったく後ろを見る気配がない・・ やってますか?と大きな声で聞いてみる。 あっ、やってますとの返事・・ かもめ定食 500円 (魚はスケソウ鱈の煮付けにしてもらう)と、 なんとなく場違い?な(失礼・・)雰囲気のエビとアサリのチャウダー!があるのでたのんでみる200円 ここ、前金制です! チャウダー以外は質素な家庭料理って感じかな。 味噌汁は豚汁です チャウダー(クラムチャウダー?)はジャガイモ、ニンジン、玉ネギなどの野菜とエビとアサリが入っているはずだが、細かく刻んでしまっているので野菜以外よく分らなかった・・ 味は悪くはないが、あまりとろみがなく牛乳を飲んでいる感覚に近いか・・アサリの貝殻が1個だけポツンと寂しそうに入っていた・・ スケソウ鱈って食べたことありますか? タラコを採ったら、ほとんどスリ身の原料になるんだけど、けっこう美味しいんですよ!(冬に鍋にしても良い感じだ) 煮付けかたも良い感じの薄味で、これは美味しかったでした。 ただお腹の部分や頭に近いところは小骨が多いので、気をつけること。 もちろんおじさん、ご飯をお替りしました。 前金で追加100円 こんどは、ショウガ焼定食(阿寒ポーク使用)、ご飯大盛りでいってみようかな この店、素人っぽくても良いから、もう少し笑顔で臨機応変なサービスができれば、もっと良いお店なのになぁ~ おじさん一人しか客がいないのに、わざわざ「水とお茶はセルフサービスです」なんて言いにくるより持ってきたほうが早いと思うけど・・ アッ。 悪口じゃありませんよ~。 こういう場所のこんなお店、頑張ってほしいんです! このお店がなかったら、かもめ市場の雰囲気の半分はつまんなくなってしまう・・ メニューの工夫や雰囲気、サービスを誰かアドバイスしてあげればもっと良い店になるのになぁ~ 土曜日なので、そこそこお客さんもいてけっこう売れているようだ! 野菜やくだもの、釧路地方の手作りチーズなど地場のものも売られていた。 大変だろうけど、日曜日にも開催すればお客さんもいっぱいくるとおもうけどなぁ~ せっかく地域と一体となって始めた「かもめ市」なので、みんなで盛り上げていきたいと思う 駐車場の向うにMOOが見える。 右側は旧釧路新聞社(石川啄木が記者として在籍したことがある!)の建物を再現した「港文館」 次の日、先日ホタテそばが気になっていた「弐八庵」へ行ってみた ここはつぶそばが有名だが、ほたてそばは最近始めたようだ せいろにしようか迷ったが、温かいホタテそばにする。 1150円 小粒のホタテが8個!と中型ホタテが1個入っている けっこうホタテに厚みがあり食感も味も良い。おじさんツブそばよりこっちの方が好きかも それにしても、ずいぶんホタテを奮発したものだ。 この後、いつものように市内をアチコチ無駄な抵抗(ウオーキング)をしました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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