カテゴリ:蕎麦以外
11月中旬だというのに、まだイカが揚がっている! 13日夕方6時頃のようす
すでに真っ暗だが次々と漁船が帰ってくる。 漁師さんが今月一杯くらいは獲れるんでないかって言ってた。 そのうちの一艘に、何やら洗濯物みたいなものが干してある。 軍手?? 近寄ってみたら何と自家用のイカの一夜干しだ! これはきっとウマイんだろうなぁ~ 作業が終わった漁師さんは、おじさんを一瞥して慌しく船を出発させて行った・・ なんとかこれ、手に入らないものか・・ 先週のはなし。 中標津へ行く途中、だいぶ前おじさんが登った摩周岳が前方に見えたのでパチリ。 よくあんな急なところに登れたもんだ! 仕事はそこそこに・・中標津といえば、おじさんのお気に入り「伊とう」へ行かなければ。 ここは中標津産の蕎麦粉を使用している手打ち蕎麦屋さんだ。 新蕎麦なので普通にもりをたのむ。 550円 100円増しだが、ここの更科も美味しいですよ! よけいな説明はいらない。 新蕎麦の香りが鼻腔をくすぐるウマイ蕎麦です! 赤い大根の辛み大根おろしせいろもおじさんのお気に入りです。 肉そば(ミルキーポーク) 850円 肉がとても柔らかくて甘く感じて、ミルクのニオイがする!?? 最初のうち、何となく吉野家の牛丼の肉のような??牛肉だなぁ~と思って食べていた。 んっ! メニューを見直すと、ポークと書いてある! これを食べて豚と分る人は少ないかもしれない。 もちろんこれも美味かったです。 きょうはけっこう込んでいた。 一度、夜に蕎麦前を楽しみたいが、中標津ではどうしょうもない・・ しつこく・・シシャモフェアー昼の部 和商市場内の「市場亭」にシシャモ定食を食べに行ってみた。 観光客がいろいろ品定めしている。 左側に先日のシシャモ握りの「竹寿司」がある。 シシャモ定食 1260円 オス、メス混ざって7匹のシシャモが入っている。 ちょっと高い気もするが、原価を考えると仕方がないだろう 注文を受けてから魚焼きオーブンで丁寧に焼くため、少々時間はかかる。 さすが市場内の食堂のシシャモ焼きです! 干し方と焼き方が絶妙だ。 メスの卵の食感もいいが、オスの身の美味さは格別! 冷凍ではない旬のちゃんとした干しシシャモを、上手な焼き方で是非味わってもらいたいと思う。(冷凍がダメなわけではないが)ホントウマイです! おじさんも自宅用にさっそく買ってみました。 まぁ、売り子のオバサンがしつこいのもあるけど・・ これとっても良いニオイがするんです! この日はまっすぐ帰って、さっそく食べました。写真はないけど・・ 店のおばさんが絶対にウチのはウマイからって自慢してたけど、美味かったです! やっときょうの本題・・ だいぶ前にやたらデカイ掻き揚げ丼を食べた「天ぷらの はまだ」を覚えているだろうか? ここもシシャモフェアーに参加しているのでさっそく行ってみました。 (おじさんよく飽きないこと!) シシャモ天ぷら定食 1200円 写真はメスを一本食べてしまった状態 左上がサツマイモ入り、下が背開き!のオス。 右上が大葉梅クラゲ入り、下がメス。 別皿に塩が付いている さいしょ塩も何も付けずに食べてみた。卵がホッコリと良い感じで、まったく臭みもハラワタの苦味も、骨も残らない! サツマイモ入りと大葉梅クラゲ入りはオスのお腹の中にサツマイモや梅シソ巻きを詰めて揚げたもの。 サツマイモはツユで、梅シソは塩で食べたほうがいいかも。 カウンター前に座ったので、大将がいろいろな説明やアドバイスもしてくれた。 何がすごいかというと、シシャモの下処理がすごいんです。 気になったので大将に、生のシシャモをそのまま揚げているんですかと聞いてみた。 メスの場合は、腹を割いて卵を取り出し、ハラワタや大骨も取り出し!、塩水で丁寧に洗い、卵を腹に戻し!少しそのままなじませてから揚げるとのこと! もちろんオスも卵以外は同じだ。 左上のサツマイモ入りは火の通りが遅いので、少し長時間揚げたらしいのが色でわかる。 これほど繊細な下ごしらえをしているとは思いませんでした! 美味いはずです! いやぁ~、シシャモも奥が深いです! ではまた・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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