川マガ句会・7月
川柳マガジン句会に参加しました。昨年からは川マガ会員、欠かさず参加しています。課題はまず、必ず辞書を引くようにしています。今月の句会のお題は「混じる」辞書を引いて、ちょっとひっかかってしまいました。「混ざる」と「混じる」の違いです。どちらも同じように扱っている例もありましたが、「混ぜる」行為から「混ざる」となり、「混じる」は混在している状態で「混ぜる」行為は、意識されていない・・・・・???あまり深く考えるとわからなくなりますが、川柳を始めて辞書をよく引くようになり、言葉の難しさやおもしろさに触れることができます。今月は選者を仰せつかりました。句を詠むのに悩んだので、選もかなり悩みました。選をするのは難しいなぁと改めて感じていますが、川マガ句会はいつも、いい勉強の場になっています。私の句は、もう一方の選者さんから佳作。・混じっても混じり合わない白でいる・異分子が混じり沸騰し始める今日は、1年間(12回)続く誌上大会、「咲くやこの花賞」の発表誌が届きました。今月の課題は「絵」私は「だまし絵」と「影絵」を素材にして2句出しましたが、4回目になる今月もまた没(トホホ)だまし絵を詠んだ入選句がありましたが・・・うまいなぁ。私の句は具体性がなかったかなぁと反省(-_-;)