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カテゴリ:不満
こんばんは。
スーパーや量販店などに行った時に いつも腹立たしく思うことがあります。 それは、設定されている価格が「1980円」のように 9や8を多用したものがあまりにも多いことです。 当然お分かりだとは思いますが、 上記のケースだと千円台と2千円台では、 ぱっと見た時の印象が違うという効果を狙った、 少しでも安く見せようとする店側の商魂の現れですが、 そのこと自体、消費者は安易に錯覚に陥るものだという 前提に立っているようで不快に感じます。 1980円の価格の商品は、あくまで2000円の 価格とほとんど変わりありません。 つまりわずか20円の差で、「安く買い物ができた!」という 消費者の満足を得ようとする姑息な手段に他ならないのです。 私はいつも品定めをする時に、表示価格を「四捨五入」して、 適切な価格かどうかを吟味していますが、 余計な一手間がかかるので不快になるんです。 これは一例に過ぎませんが、この世の商売には、 大げさな広告やわかりにくい料金システムなどにより、 消費者を混乱させ、正常な判断能力を失わせてから 購入に至らせるようなものがあまりに多いものです。 お年寄りなどをターゲットにした催眠商法と 根っ子の考えは何ら代わりがないわけです。 私も仕事の性格上、自分で価格設定をしますが、 上記のように9や8を多用しておりませんので ご安心下さい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.06.26 19:57:24
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