初打ち合わせ
いよいよ結婚式まで約3ヶ月!プランナーさんから「そろそろ打ち合わせの時期になりました」と電話がきましたちなみに、私たちを担当してくださるプランナーさんは、式場を見学した時に私たちを担当してくださった方に決まり、一安心そんなわけで、先週の日曜日に初の打ち合わせが。 この日のメインの目的は招待状を決めてしまうこと。ちなみに、宿題として招待客をリストアップしてくることが求められておりましたが、私も彼もギリギリまで宿題をせず…。打ち合わせ日の前に、親族の住所を確認したり、大変でした。招待状のポイントは、まず自分たちで作るか、お願いするか。私たちは平日にあまりに時間が無く、休日も何だかんだと忙しくしていてとても自分たちでペーパーアイテムを選んで、印刷して…なんて出来そうにない。「時間が圧倒的に無いから、お願いしよう」ということで、最初から作成はお願いすることに決めていました。プランナー会社にお願いする場合、2つの選択肢がありました。京都の会社で、和紙を使ったデザインのものが1つ。こちらはデザインが凝っていて、種類も多く、今までもらったことのない感じの物も多くて。もう1つはデザインはシンプルなんだけど、,エンボス加工のもの。こちらはシンプルながら、色々な色が選べることと、エンボス加工の色も選べて。分厚いサンプルを眺めながら、迷う最初は和紙のものが素敵だな~と思っていたのだけど、彼はエンボスの方が好きらしく。「和装があるから、和紙でもいいけど、俺としては秘密にしておきたい」と。(すでにさわこさんにはバラしてしまってますが・笑)お色直しで和装にすることはサプライズにしたいらしく、それを連想させる和紙は嫌らしい(笑)私たちの目指すのは大人ウェディングで、シックだけどアットホームなものにしたいシックでエレガントな雰囲気でいえば、エンボス加工の招待状も素敵です。何より、色の展開が豊富で、今まで(招待状としては)見たことのないような色も多くて。大人シックという点から見れは、シンプルだけど上質さが感じられるから、こちらでもいいかな。そんな訳で、招待状はエンボス加工のものに決めましたここまでは割りとスムーズに進んだのだけど、なかなか決まらなかったのが色。何色にしようか、散々迷って。最初はアイボリーに金のエンボスにしようかと思っていたのだけど、「アイボリーの招待状は他の人と変わらないから嫌だ」と彼。プランナーさんは、「会場のイメージから言えば、ブラウンに金のエンボスにする人が多いです」と。う~ん、逆に私はブラウンに金は、いかにも!という感じで嫌。会場の壁がブラウンなだけに、ブラウンブラウンじゃ、面白くないもの。目星をつけたのは、黒、ネイビー、ワイン。いずれもエンボスは金で黒は「シック」というイメージに一番近く、ネイビーは夜景を連想させ、ワインは夕暮れのイメージ(←彼曰く)。これはほんっとに悩みました。あまりに決められないので、とりあえず他の部分から決めていきます。まずは文字のカリグラフィーをどんなものにするか。これはすぐに決まりました。筆記体で上品な印象のものを。続いて中の文章。これは堅苦しい「ご指導」とかじゃなくて、コンセプトであるアットホームさを伝えるような文面で。これもすぐ決まり文章の文字をどうするか。普通の明朝体よりも、もう少し毛筆の感じに近く。これもあっさり決まり。差出人名。両親の名前ではなく、お互いの名前で。招待状は「吉日」で発送し、返信の期限を明記しますが、返信期限は4月の大安の日で決定。ここまではどんどん決まっていきます。プランナーさんにも「色以外は、ホント早くきまりますね~」言われてしまいましたが。肝心の色が決まらなーい!!印刷する枚数、付箋の数(式にも出席してもらう人と披露宴のみの人といるので)、式場の地図の枚数を決めます。あと、芳名帳の代わりになるゲストカードも。結構沢山封筒の中に入れるんですね~。遠方からの人には、ホテルを予約するので、そのパンフも入れなきゃならないし。(ちなみに、セレスティンホテルを予約しました、さわこさん)筆耕は私たちですることに。ちょっと考えている当てがあるので。色で最後の最後まで迷ったのが黒とワイン。黒に金の文字は、とてもシックで、夜景もイメージさせる。一方のワインは温かみのあるエレガントで正統派な感じ。黒だとあまりにシックに決まりすぎるかな~ということと、式の始まりは4時半だから、その時間はまだ夜景というより、日が傾き始めた頃なので、色としてはワイン色がピッタリかな~という2つの点から、ワイン色に決めました招待状以外には、大まかな式の流れの確認と、次回の打ち合わせの日程など。それから試食会の予約。2時間の予定が、3時間かかりました…。楽しいけど大変だった。けれど決まって良かった良かった ↓色は奥のワイン色、文字は手前のタイプのカリグラフィーに決めました。