アフタヌーンティー@椿屋珈琲店
高級喫茶店(?)の椿屋珈琲店でアフタヌーンティーをいただいてきました。アフタヌーンティーと言えばホテルのラウンジのイメージだけど結構こうした喫茶店やティーサロンなんかでもあったりするので、探すのが楽しみ。それに、ホテルよりもリーズナブルなのも魅力的です。 選べるのは紅茶か珈琲。紅茶はダージリンやアッサムなど、代表的な茶葉から選びます。ポットで提供されて、茶葉の交換や差し湯は無し。 ポットにはティーコゼが被せられていて、最後まで温かく飲めるように配慮されてます。食器類は全てロイヤルコペンハーゲン。白と青の食器が好きなので、ロイヤルコペンハーゲンもいつか普段使いしてみたい食器。磁器の薄さや、細やかな図柄が繊細でいいなぁ。紅茶は交換できなかったけど、椿屋珈琲店は"珈琲店"だけあって、珈琲の種類は豊富。店員さんが小型のサイフォン(?)のような物を持って歩いていて、お代わりもできるよう。今回は珈琲を頼まなかったけど、店内に満ちた珈琲の香りがとても芳しくて次に来る時は頼んでみたいと思ってます。 3段トレイ。ここのアフタヌーンティーはスコーンが無くて、スイーツが2プレートとスイーツ寄りの内容。 左から1段目のサンドウイッチ、2段目のシフォンケーキとシャーベット、3段目のアーモンドパイとマカロン、アイスクリーム。スイーツ沢山で嬉しい。珈琲ゼリーセットやケーキセットとさほど値段が変わらないのに盛り沢山な内容で、お得感もあります。話は逸れるけど、1段目のサンドウイッチに添えられているクレソン。香味野菜が好きなので、クレソンも好きな野菜の1つ。ステーキなどに添えられていることが多くて、残している人も結構いるけど勿体ないなぁって思う。彼も(香味野菜全般が)苦手なので、クレソンやパクチーなんかが入っているともらっちゃいます。椿屋珈琲店は店内も大正時代をモチーフとした様式で統一されていて雰囲気も素敵なので、お薦めです。