『でんぐりでんぐり』
保育園で歌詞にゾウが出てくる歌を習い、クリスマス会では先生の歌に合わせてゾウの鼻を真似して手をブラブラと振る可愛い仕草を見せていた娘。以来、「ゾウたん」と言っては手をブラブラ振るようになりました。そんな娘に届いた『でんぐりでんぐり』。実家の母が孫である娘のために、クレヨンクラブで毎月絵本を贈ってくれているのですが1月の配本が『でんぐりでんぐり』と『せんべせんべやけた』の2冊。『でんぐりでんぐり』は"けんちゃん"という男の子がでんぐり返りをする度に1匹ずつ仲間(?)が増えていくストーリー。最後に登場するのが象なので、このページからが娘の大のお気に入り。「ゾウたん、ゾウたん」と言いながら一緒に絵本を読み、"ばっしゃーん"と全員が泥んこになる場面では自分も一緒に「ばっちゃーん」と言って喜んでます。毎晩眠る前にはこの絵本を少なくとも5回読み、『せんべせんべやけた』のダルマが出てくるページで「だるまさん、だるまさん、にらめっこしましょ」の歌を少なくとも10回(笑)は歌ってもらって眠るのが最近のコース。何度も読んで、親はもう完全に覚えてしまってます。それにしても、子どもの集中力ってすごい。何度読んでも飽きずに「ゾウたん」「ばっちゃーん」と言いながら楽しんでます。