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テーマ:ベトナム旅日記(111)
カテゴリ:お出かけ
ベトナム旅行からは2月20日に戻ってきていたのに、なかなか日記のアップができませんでした。
帰国した翌日、数日ぶりに出社したら、その日と翌日の2日間はやはりめちゃくちゃな忙しさでした。でも、3日目は三連休の初日だったので、ようやく落ち着いてブログアップもできると思ったのに、同行者の1人がコロナ陽性 に!という一報が入り、それどころではなくなりました。 その前日には体調が良くないと言っている人が旅仲間8人のうち5人もいて、3人が咳と高熱、1人が胃腸症状、2人が軽い風邪のような症状とのことでした。 咳と高熱の1人がコロナ陽性だったわけですが、1人は陰性でもう1人は翌日には熱も咳もおさまったそう。胃腸症状の1人も念のため検査をしてもらったらコロナもインフルも陰性だったそうです。風邪っぽかったうちひとりは偽陽性だったそうですが、コロナではないと思うと言っており、実際その後の検査で陰性になったとのこと。 その時点で何の症状もなく元気だったのはわたしともう1人の女子の2人だけでした。 元気なのはありがたいことと最初は喜んでいましたが、調べてみると感染してもすぐには症状の出ない人もあり、潜伏期間はだいたい2日から5日、人によっては1週間という場合もあって、わたしたちも、感染しているけれどまだ発症していないだけということもあるようでした。 感染したとすれば、出発した16日から帰国した20日までの間でしょうが、出国と帰国の日は移動日ということで朝からずっとマスクを着用していたし、機内では席がバラバラで会話もなく、食事の時もせいぜい15分くらいしか外しませんでしたから、実際は17日から出発前日の19日までのどこかの可能性が高いです。 なので、潜伏期間を平均より1日長い6日と考えて、実質的な最終日19日の6日後、連休最終日の25日まで様子を見ることにしました。 症状が出ないと検査もできなくて、ただじっと待つ他ないということで、本当に気が気ではありませんでした。 感染者が他の人にうつす可能性についても調べましたら、その可能性があるのは発症する日の2日前からだそうで、24日まで無症状ならば、出社した21日と22日に会社で誰かにうつしてはいなかったと考えていいのじゃないかと計算していました。ですから、無事に24日が過ぎた時は体の力が抜けそうになりました。 そうして緊張の25日も体調に変化なく過ぎ去って、無事26日の朝を迎えた時は心底安心しました。 連休の間にあれもこれもと色々予定を立てていたのに、旅疲れを癒そうと予約していた整体もキャンセル、気持ちが落ち着かなくて旅の荷物の片付けも中途半端、夫が思いの外汚さずに過ごしてくれたとは言え大分乱れていた家の片付けやお掃除もほとんどできずじまいで、連休明けはホッとはしたものの精神的にもくたびれ果てていました。 連休明けの25日から調子の上がらない週前半を過ごしていましたが、今日は月末で、てんこ盛りなお仕事に喝を入れられたのか、ようやく少し気を取り直しました。 仕事も家事も滞留しまくりですが、おかげさまで気力は戻ってきたので、徐々にいつものmamatamを取り戻していけそうです。 旅仲間たちも、コロナ陽性者も含めて全員ほぼ復活したようですので、わたしも気を取り直して明日から明るく参りたいと思います。 とんだ「不要なお土産」のおハナシでしたが、そのお土産を彼が誰からもらったのかは結局不明でした。 感染した彼が1人でグループを離れて単独行動をしたことはありませんでしたし、オプショナルツアーのガイドさんが咳をしていたらしいけれども、それだけで原因と決めつけるのにも無理があります。 ただ、彼は幹事的な役割を引き受けてくれていて、外部の人と間近で比較的長時間向かい合うことが多かったので、そのせいかもと少々申し訳ない気もしています。 でも、まあ、結局みんな無事でしたし、面白いことにもたくさん出会えたので、楽しかった旅として、記憶にとどめておきたいと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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