秋の薔薇。映画「本心」鑑賞。
薔薇ホットココア。年中咲いています。アンジェラ。この子も、いつも咲いてる感じ。映画「本心」を見てきました。「自由死」が法律で制度化されている近未来です。母子2人暮らしのある豪雨の夜、母は事故で死にます。母が自然死を望み、許可もされていたことを知り、「もう十分なの」と言っていた母の本心を知りたい、と、息子は、VFで"母"を作ってもらうことに。仮想空間上に"人間"を作るヴァーチャル・フィギュア技術も、発達していて、あらゆるデータで、"母"を作ります。そして、母の本心は?原作を読んでから映画を観るか、その逆かは難しい。私は、本を読んで理解出来ないことがあって、映画ならよく分かるかな、と期待したけれど、これ、映画を先で、後で本を読むがいいな、と思いました。本と違う部分が多々あり、気になりました。ただ、母役の田中裕子、息子役の池松壮亮のイメージが、ドンピシャで、素晴らしかった。シアターの観客席は、私と同世代くらいの女性1人、男性が5人くらい、で寂しかったです。(笑)男性の方が多いのに内心驚きました。原作者の平野啓一郎ファンかな。 花ブログランキングに参加しています。 応援 のクリックをよろしくお願いします。 昨日のアクセス数 1398 昨日のランキング順 6位