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お散歩うさぎさんのブログ 《京都・いろ色》

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2021.10.04
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カテゴリ:俳画 と一日
​​赤い花なら 曼殊沙華
オランダ屋敷に雨が降る
濡れて泣いてるじゃがたらお春
未練な出船の ああ鐘が鳴る
ララ鐘が鳴る ♪



歌は「長崎物語
作詞:梅木三郎
作曲:佐々木俊一
1939年(昭和14年)に
由利あけみさんによって
発表された曲です。

歌は
じゃがたらお春をモデルに
作られたそうです。

その後
いろんな方が歌っておられます。

若い方は山口百恵さんの
「曼殊沙華」​を
ご記憶のことでしょうね。

曼殊沙華(マンジュシャゲ)は別名
和名は「彼岸花」
学名は「リコリス・ラジアーナ」
中国原産です。

別名に
ユウレイバナやシビトバナなど
様々な名前で呼ばれていますね。

田んぼの畔でおおく見かけますが
モグラやネズミからの被害を
防ぐためと言われています。

????
では
モグラやネズミをふせげるのはなぜ?
彼岸花は
有毒アルカロイドを含む植物で
球根から発する悪臭で
モグラやネズミが寄り付かず
田畑を守れるそうです。

でも
かじった跡があったそうな・・・
昇天したのかなぁ。

有毒植物ですが
漢方では球根をすり下ろして
炎症、はれ物、防虫効果があり。
また、
すり下ろした球根からとった
でんぷんを水にさらして
食用にもなったようです。

田畑の守り神でもあり
人にも役立つ彼岸花です。

以前に書いたと思いますが
うさぎさんは子どもの頃から
「曼殊沙華」と記憶していて
彼岸花という名前を
知りませんでした。
ある時、
サークルの散策で
奈良の石舞台に行った時
周囲に咲いている花を見て

「彼岸花がいっぱい咲いてる~」
との言葉に
「これって、曼殊沙華や!」

うなずいたのは同年配の方々
きょとんとした若い会員の方が
真っ向から
「これは彼岸花です!」

苦笑するのみでした。

うさぎさんが「曼殊沙華」の
名前や歌を覚えたのは
父が持っていた
レコードからでしょう。
雑文で失礼いたしました。
<m(_ _)m>






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最終更新日  2021.10.04 10:40:19
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