カテゴリ:夫婦
行って来ました、伊勢参り。
日曜日ということもあって、多くの人で賑わってました。 帰ってくると新しい自分に切り替わっていました。 別に、何かお告げを聞いたり、見たわけでもありませんが やはり伊勢神宮をお参りしたことが少しは影響してるのかしら。 「新しい自分」については、ここには書きません。 書いてしまって、実行できていないと情けないし、恥ずかしいし 自分の中で大切なものとして扱いたいので、軽々しく書くのは控えます 日々の暮らし、行動でそれを現していけたらいいなーと思っています。 さて、夫 今日のお昼頃夫から電話があった。 今週の土曜日は地元の花火大会。規模は大きい。 「あのさ、今度の花火、船を一艘借り切って花火見学をするらしいんだ。 外部の人も含めて5人ぐらい招待されるらしいんだけど そのうちの一人に、どうですかって上司の人に言われているんだけど・・」 「それって、奥さんは込みじゃないんでしょ?」 「違う、僕だけ」 「行きたいの?」 「はい」 私の夫は、何か決断するとき、自分に選択権が与えられているときは 私に相談してくれる。 私に「~に行きたいのだけど」とか「~が欲しいのだけど」 とか、そういう表現をする。 だから、私に聞く程度の行きたさや欲しさなのかと思って 私は相手のことを考えるより、自分の都合で 「やめたら」とか「もったいないよ」とか気軽に言い返す。 でも、それはちょっと違った。 「どうして、自分のことなのに私の意見を聞くの」 と言ったとき 彼は 「僕たちは夫婦で、お金は夫婦二人のものだと思ってる。 だから君の意見を尊重したいと思ってるから」 と言ってくれた。 こういう夫を見て 職場の女性は「優しい旦那さん」って言うそう 一方、男性は「嫁の尻にひかれてる、情け無い」って思うかもしれない。 じゃ、妻の私はどう思っているか ありがたいって思う。 相談されることは 私の存在を気にかけてくれる、尊重してくれている そう感じるからだ。 そう感じさせてもらえて、うれしくないわけない うれしいにきまってる。 「是非、花火見学行って来てね」 そう答えた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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