マーと2人で焼鳥屋へ(やきとり天野家)
カミさんが職場の送別会に行くので、今日の夕食はマーと2人。作るのも面倒だしマーがよく行きたがっていたので、久し振りに独身時代からの行きつけである「やきとり天野家」へ。その代わり、今日は帰りに運転してくれる人(=カミさん)がいないので、わざわざバスに乗って行った。バスに乗っている時間だけでも40分以上かかったのだが、これは都市高速経由で行く博多駅と変わらない。18時20分過ぎに到着。先客は、サングラスをかけた時の江波杏子のようなおばさんが1人。挨拶をしながら入店したので常連さんと思われたのか、席に着く際に軽く頭を下げられた。それからしばらくして60歳前後くらいの夫婦が来て、19時半頃にはマーの隣を除いて満席に。その内、一見さんはOLらしき2人組(25歳と言っていた)だけのようだった。近くにあった九州大学が移転して心配していたが、常連さんに守られているようである。女将さんはマーを見て「もう大学生?」。まずは生ビールとマーにコーラを頼む。その後、豚バラ、とり皮、つくね、ウインナー、トマトバラ、それから前回は売り切れていたメークインも忘れずに注文。さらに、牛さがり、玉ネギ、豚バラ、とり皮、つくね、しそバラを追加後、メークインで締め(他にも食べたかも)。それにしてもマーのよく食べる事。自分と全く同じ量食べた上に、締めでお茶漬けを注文(残念ながら今日はなかった)。娘と2人で食べに行って間が持つのかと思ったが、マーがよくしゃべる事。ジャニーズの話や学校での出来事、それに有線でかかっている曲(懐メロ)や他のお客さん達から漏れ聞こえてくる話について等。よく子供と一緒に飲める日を心待ちにするような話を聞くが、2人で焼鳥屋に行って間が持つのならば飲めなくても構わんな。ところで前回に続いて今回も大将の姿が見えない。気にはなったが良くない返事が来そうだったので尋ねなかった。21時頃、帰りのバスの時刻が迫ってきたのでおあいそ。2人で6千円弱。その内、飲み物代が多分半分以上占めるだろうから安い。バスは予想よりも早く、たった4分遅れでやって来た。途中で雨も降ってきたが、降りた時には降っていなかった。21時45分頃、家に到着。それから20~30分程してカミさんも帰ってきたが、家に着くなり「(天野家の)おじさん、亡くなったんだって」。やはりそうでしたか。カミさんの職場の人の知人が天野家の常連で、そこからの情報との事。【やきとり天野家】 住所 福岡市中央区六本松3-8-7 TEL 092-771-2929 営業時間 17:30~23:00 定休日 毎週火曜日