TOTOTOリハーサル第2回目
今日からふみをはiPod専用の録音マイクが登場!!BELKIN製iPod専用マイク形式上はボイスレコーダーと書いてあるけれど、大音量の録音も可能と書いてあって大丈夫だろうよ。他のメーカーもあったけれどこれが7980円で高かったので値段で判断さ。買う前にはヨドバシ店員さんに下調べもしてもらってバッチリ。ふみをのclassicは昨年出た俗に第6,5世代という奴で、このBELKIN製マイクは第6世代対応としか書いてなかったので動いてもらったよ。まあ実際はそんな風にも書いてないのでBG数で判断しないといけないんだけれど。(第6世代は80GBと160GBの2種類、第6,5世代は120GBの1種類)でこれをリハスタに持ち込んだんだけれど、いくら説明書を見てもなかなか録音までたどりつかない。相変わらずMac製品は感覚勝負で説明書が説明書になっていないのがいけない。どのボタンを押すと録音開始!など肝心なことが何にも書いてないから、それまでが四苦八苦で困ったもんだ。さいちゃんにも参加してもらい、あーでもないこーでもないといじり倒してようやく録音成功!!その場では録音した音がどこに入っているのか解らずに聴けず。まあいい練習しにきたんだから演奏しないとね。さて3人なTOTOTO、痛感したのは音数の少なさこれに尽きる。テクニック的な問題は徐々に解決していけると信じているが、6人バンドを3人でやろうとしているのだから元々間違っているのだ。そこをなんとかTOTOっぽく聞こえるように編曲していかないといけない。単純に3人がそれぞれ2人分の音を出せばいいのだが、まずは整理してみよう。さいちゃんドラムは元々が2人分を叩いているようなジェフ・ポーカロさん、これをコピーするのがまず至難の業だ。ふみをはそのまま単純2倍のベースとリードボーカル兼任。一番の問題は上物のギターとキーボード。うちには三輪君一人しかいないけれどこの3人分を演奏しないといけない。例えば"ロザーナ"だとそのままパートだけを単純にコピーすると、3人が演奏に入った瞬間にあれ!?と思うほどに本物と違うのだ。本物ではピアノが薄く入っておりこれがロザーナっぽさを出しているのだ!!と前回解って今回はギターパートにそのピアノパートをくっつけた、TOTOTOオリジナルパートを作ってきてもらった。これが正解で断然ロザーナっぽくなってきたのだ。この調子で編曲をしていかないといけずで気の遠くなる作業だ。またキーボードとギターのソロの掛け合いがカッコいいTOTOだけれど、どっちもエレキギターで表現してもらわないといけない。大変です。そしてもちろん歌も大変。ボビー・キンボールはキーが高いね、単純に。しかもしっかり声を出す歌い方なので裏声に逃げると、まったくTOTOっぽくなくて困る。まあまだベース弾きながら上手く歌えないのが一番の原因だけれど。とにかく歌だ!!と認識出来ただけでも良かった。次にリハまでには"TOT"ぐらいまでにはなっていたいモンだが果たして。今日は前回と違って雨は降ってなかったので愛自転車でリハスタまで。地下駐輪場に停めておいたのだけれど帰ろうと近寄ると何と、カルロスJr.君の後輪がパンクしているではないか!?ガックリ。もう夜10時だし自転車屋はやってないから直すのは後日だなあ。とぼとぼとカルロスJr.を押しながら歩きながらiPodを操作していると、録音した音のありかを発見!!さっそく聴いてみるとそこからは、TOTOとはかけ離れた演奏するTOTOTOがいたのであった。孫の代まで語り継がれるんじゃあないか!?ほどダメ演奏で、二重でガックリきたのは書くまでもない。よりによってこの酷い"グッドバイ・エリノア"の演奏を録音かよ、もうちょっとマシなのがあったと思うんだが・・・。だけれどきれいに録音はされていたよ。そこは良かった良かった。この音源は永遠に封印だな。