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カテゴリ:熊谷市イベント
火渡り行事、ここからがまた見せ場の連続だよね! 熊谷市西城の長慶寺で行われた火渡り、「その1」からの続きです。 ※引き続きコメント欄を閉鎖中です、申し訳ありません。 ここに至るまでに、様々な儀式がおこなわれてきて見応えいっぱいなのに 本番は、まだまだこれからです。 たくさんの人が見守る中、燃え上がった護摩壇を崩して広げ 通り道を作り…おっ!今回も「あれ」をやるんですね! 青森が発祥という、近年聖天様の火渡り行事にも取り入れられている 火生三昧(かしょうざんまい)。 両端に火をつけた松明2本。 1本は手に持ちつつ、もう1本は口にくわえて… それだけでも何だかすごいのに 裏からの静止画だとわかりにくいけど、松明の1本を何と… 袖の中を通して胸元から出すのだよね 住職様いわく、ここの火渡りに集まる行者さんは 「みんなガチな人達」とのことだけど、本当にそんな感じ。 さて。お清めの熱湯をバシャバシャして (私もけっこう浴びたよ) いよいよ、渡りますか! 一番手は長慶寺住職様、あとで「熱くない」と仰っていたけど 本当ですかっ(^^; 皆さんに配られるお守りも、しっかり火の上を渡り 行者さん達も次々と渡り… 最後のお1人が、身体をひねるような不思議な走り方をされていて ??と思ったけど…あっ!もしかして これから一般の人達が渡るために、火と割り箸を端によける作業があるので その作業の一部を、自らの足で!? やっぱり、ガチ勢さんです。 参拝者さん達が渡るときには、こうして綺麗に道が作られて 足元は「あったかい」程度です(^^) 老若男女たくさんの人が列を作り、背中に御加持を受けて ちょろちょろ燃える火の間を通り抜け… 祭壇にお参りしたら、お守りをいただく。 私も多くの人を見届けたあと、最後のほうで渡らせていただいたよ。 (ちなみに今回もコンガの音が響く中で) 無事終了、本日はお疲れ様でございました 聖天様の春祭りで火渡りが無かったので、ここで拝見・参加できてありがたや。 宗教行事でありつつ、地域行事でもあり、どちらの力も必要な催し。 これが1回だけでなく、3年続けてこの地で出来てしまうって凄いなあ… スピーチの内容からすると、どうやら今後も春の恒例行事になりそうな感じ。 ●当サイトのお祭り・イベント写真は、お顔にモザイクを施しています。→説明コチラ ●当サイトの内容はブログ・facebook等 「ご自身で責任を持つサイト」以外には 一切の例外なく転載 (抜粋・要約含め) 及びリンクを厳禁いたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2024.05.24 15:23:36
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