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ねぼすけの読書感想日記

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ねぼすけ2004

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2012.05.03
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カテゴリ:書評

著 者=有川 浩(ありかわ ひろ)
書 名=図書館戦争 図書館戦争シリーズ1
発行所=角川書店(角川文庫)
発行年=2011.4
評 価=★★★★★



 図書館戦争 (角川文庫) (文庫) / 有川浩/〔著〕


筆者の有川浩氏は、著名な「阪急電車」の作者であるが、本書もバックグランドとなる場面設定とストーリー軸が非常に秀逸である。情報管理を巡り、国家治安権力に対抗して組織された図書館を防衛する部隊という設定である。この設定においては、続編話も大変続きやすいし、過激さ故に映像としての映画化やアニメ化も容易で、とんでもないマニアックな面白さもスパイスとして振りかけられる。著者は、極めて発想の豊かな人物か、大変柔軟な思考の持ち主か、たぶん両方だろう。面白いこと確実です。






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Last updated  2012.05.03 16:35:09
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