青梅駅 駅舎模型(RMM掲載)
鉄道模型雑誌RM MODELS 200号に、私Mishizawa製作の青梅駅駅舎模型が掲載されました。120225-01 posted by (C)Mishizawaメイン200号という記念のタイミングに掲載されたことは喜ばしいです。詳細は紙面をご参照いただくことにして、今回は掲載されていないカットと、図面について。110715-06 posted by (C)Mishizawaメイン大正時代に青梅線の前身である青梅電気鉄道の本社として建てられたコンクリート造3階建ての駅舎を1/150スケールの模型で再現しました。アクリル板製、図面をCADで作成し、このデータからレーザー加工を業者に外注しました。組み立て、塗装、仕上げは普通のプラモデルのように扱えます。110911-100 posted by (C)Mishizawaメイン実物の写真です。実は模型が完成した時点では現地に一度も足を運んでいませんでした。ネット上の写真だけで完成させたので、答え合わせのための現地訪問でした。110715-27 posted by (C)Mishizawaメイン俯瞰した様子。現地では実際にこの角度から見下ろせるような場所はないと思います。このようなアングルから見ることができるのも模型ならでは。120225-12 posted by (C)Mishizawaメインホーム側は非常階段等でごちゃごちゃとしています。プロトタイプは最近の形態を参考にしたため、201系は全廃間近でした。120225-30 posted by (C)Mishizawaメイン駅前の様子。駅名表示はレトロ調になる前のJRマークが緑色だった頃を再現(単に作るのが簡単だったため)入口付近のヒサシはアクリル板レーザーカットのオリジナル。ベンチや売店はカトーやトミーテックのジオコレから。自販機はこばる製。駅名表示や時計、地図、ポスター等は自作ステッカーを使用。さて、この青梅駅の駅舎模型を製作するにあたり作成した図面をこちらで公開しています。青梅駅駅舎図面図面はPDF形式、環境によってはクリックすると直ちにダウンロードされることもあるので注意してください。詳しい作り方に付いてはまた今度。