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カテゴリ:中山道
梅雨に入って雨ばかり。
降れば寒くて窓を閉めて、止めば換気かんきで窓を開けて。 やっと気軽に出かけられるのに、これからの街道や低山のウオーキングはチト無理ですね~ 少し前に歩いた中山道歩きの事をやっと書きます。 南木曽駅~大桑駅 13km 三留野宿(南木曽駅)~10km~野尻宿~3km~大桑駅 ~木曽福島駅~ 駅前に車を停めて、SLのある広場まで戻って前回の続きから中山道を歩きます。 西洋系の3人は私とは逆方向の妻籠を目指して歩いて行きました。この日会った歩き人はこの人達だけでした。 2.3歩進んだら、道脇にわらびが生えていてるではありませんか~ 面白いように採れてとれてリュックはいっぱい、結構な重さなのでお終いにして歩きだしましょう。 先々でわらびが沢山生えていましたね。 三留野(みどの)宿はかつては妻籠ほどの大きな規模の宿場でしたが、明治の大火でほとんどを焼失してしまいました。 民家の脇も行くんですよ~四国へんろ道にもありましたっけ、こんな道。 お邪魔しま~す。 べに坂を上がって三留野宿を抜けると、長い国道19号線を歩きます。 川沿いの歩道を歩くので安全、コロナ期でなかったら交通量の多い19号線です。 ~三留野宿~ 支流の与川が木曽川に流れ込む辺りは江戸時代は木曽路の難所だったそぅです。 ~左:国道19号線 右:中山道~ 十二兼のはずれにある石仏石塔は1800年頃に造られた観音像や馬頭観音が祀られています。 その向こうはヘヤピンカーブ、急坂を下ります。 ~石仏石塔~ 柿其橋からは南寝覚(みなみめざめ)の岩場が見下ろせ、その先の山間には柿其(かきぞれ)渓谷がありますが、いつか改めて紅葉の時期に訪れたいものです。 国道を右手の頭上にして左手の旧道に入り、静かな集落をのんびりと行きます。 十二兼(じゅうにかね)は、マジで家が十二件あるのかな?と思うように家が点在しています。 明治天皇がご休憩された水場には石碑が並び、椅子があったのでここで一休みとしました。 冷たいお茶が美味しいです。 第14踏切、第13踏切・・・中山道と鉄道が何度も交差、何回も踏切を越えます。 昼近くには日差しが強くなって木陰を求めて歩きます。 木曽川の向こうに<あてら荘>が見えてきたら、当てにしている<手打ちそば・おんたけ>はもぅすぐです。 ~山菜蕎麦 1600円~ 腰のある蕎麦に春の山菜天ぷら、たまりませんね~ 野尻宿は七曲りと呼ばれ外敵を防ぐための曲がりくねった町並みで知られています。 古い民家が所々に残っていて、懐かしい雰囲気がして素朴な木曽がそこにあるようです。 各家には屋号の木札がかかっていて、宿の西と東には<はずれ>という屋号の家があります。 S53年<噂の寅次郎>の舞台になったそうだ。 中央アルプスがだんだん目の前に迫って見えてきました。 残雪に陽が当たって綺麗だなぁ、多分あの形は木曽駒ケ岳? 国道からそれた道を歩くのは気持ちがいい。車は通らない、誰にも会わない。 戻りの電車は2時間おきです。 次回を考えて無理をしないで大桑駅でお終いにすることにして、道の駅大桑で時間調節をしました。 コロナの影響で、売り場は寂しいですね・・・ ~大桑~ 次回は大桑駅からですが、梅雨に入ってしまったので秋に再会する予定です。 その頃、コロナはどぅなっているのでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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桃ぶどうさん〜大変な時期に。
中山道の一人旅日記ですね〜 桜じじいは、いつも思うけどね〜、女性一人旅で、怖くないのですかね〜記事を読んでいて何時も、思う、今日も無事に帰って来た。 貴女は、写真を撮る度に、メモ書きして、後で編集して記事に書いているの、それにしても、 桃ぶどうさん〜は健脚ですね〜 足腰を鍛えているから、 老いても、きっと、ピシットした姿で、山野を闊歩するね〜 (June 14, 2020 03:32:57 PM)
こんにちは~♪
今回のこの旅は13キロ歩かれたことになるのですか 13キロですか~ いろいろ歴史等を下調べして、それを確認しながら写して 歩かれるのでしょうね 途中のお蕎麦の画像 向こう側にも膳が写っていますから 何方か一緒の相手が有るかと想像しました。 私は一人では心細くて何処へも行けません。(笑) もっと若い頃は一人旅を憧れましたけどね~! いいですね~羨ましいですよ。 傍にくっ付いて歩いている気分で拝見しています。 (June 14, 2020 03:48:42 PM)
中山道をお遍路の旅していらっしゃるのですね~
私は足が弱く歩くのは1キロがやっとです 足の丈夫な人を見るとな羨ましいです。 知らぬ間に今年は80歳になって 体力がなくなったのが良く分かります。 暫く庭の花など撮りながら のんびり写真生活を送ります。 (June 14, 2020 04:39:31 PM)
こんにちは!
降ったりやんだりの空模様です。 中山道歩かれたのね 健脚は衰えず頑張ってますね ワラビがたくさん採れたのね マイナスイオンもいっぱいでいいです (June 14, 2020 05:13:02 PM)
今日で49日を終えました。
あっという間ですね。 まだ父のブログはそのままにしておきますが 写真の入れ方とか 私は分からないのでごめんなさいね。 娘より (June 14, 2020 07:33:11 PM)
今晩は、お久しぶりです
木曽路は日本の原風景を残していますね。のんびり歩くのは最高です。 ところで、JR中央線の踏切は「中仙道○○踏切」の表示になっていませんでしたか・・・ま~どうでもいいんですがね 山中の木曽路を3000人といわれる皇女和宮さんの行列、助郷が6000人とか、想像も出来ませんが、一度お供してみたかったです。 秋の木曽路旅日記期待しています。鳥居峠素晴らしいですよ。熊注意もありですが(笑) (June 14, 2020 10:18:25 PM)
中山道の旅 いいですね~
ワラビが採れて、民家の庭先をちょいとお邪魔したり、 美味しそうな山菜天ぷら蕎麦屋さんが楽しめて、 お四国51番から52番遍路道にも残っています「七曲り」を歩いて、 頃合を見計らって電車で13キロ戻って、クルマでご帰還! こんな優雅な旅 憧れます。 伊予路はこのまま『感染拡大が見られなければ』、 6月19日以降は外出自粛要請が緩和されますが、さてさて??? 桃家皆さま、三密回避してコロナご用心!!! (June 15, 2020 10:42:58 AM)
コメントをありがとうございます。
四国八十八ヶ所、知多八十八ヶ所、名鉄ウォーキングは一人で歩きましたが、中山道は旦那さんと歩いています。 以前は歩く事に全く興味のない相方でしたが、メタボを指摘されてからは歩く様になりました。 最近はガツガツ歩くよりも、のんびり歩く楽しみもわかってきたようで、歩調も合わせてくれるようになりました(*´ω`) (June 16, 2020 10:11:53 AM)
こんにちは。青い空が覗いて、過ごしやすい窓辺です・・・今のところ(*'▽')
13km位しか歩けないのですよ~ 四国を歩いた時は、5kg以上のリュックを背負って25km位は歩けたのですが・・・と言っても、8時~17時まで歩いていましたから、時速にしたら同じ位ですね(笑) もぅ少し先になったら、泊りで行かないと移動だけで時間も費用も掛かってしまいます。 (June 16, 2020 10:18:29 AM)
>知らぬ間に今年は80歳になって、体力がなくなったのが良く分かります。
田舎の実母は先日80歳になりました。同居していた義母は80歳で亡くなりました。 「80才になると今までと体が違う。あんたも80歳になったらわかるよ。」と言われます。 NHKのラジオ深夜便で五木寛之の再放送が流れていました。私は学生の頃から五木さんのフアンで、老いについての話が興味深かったです。 私は還暦前ですが、80歳の向こう側を体験したいと思っています。 ご自分なりにシフトダウンして、お元気で過ごしてくださいね。今日も穏やかな日でありますように(^^ゞ (June 16, 2020 10:30:01 AM)
新緑の季節にもっと歩きたかったのに、梅雨に入ってしまいました~残念。
逆打ち年の四国はどんあ感じですか?遍路宿の経営も大変でしょう。 私があるいた10年前にやっていた宿や食堂も閉めたところがあると聞いています。 本来なら沢山のお遍路さん、外国人も歩かれた年のはずだったのにねぇ・・・ (June 16, 2020 10:35:56 AM)
アザラシさんが亡くなって、北海道が遠くなった様です。
去年の9月、北海道に行きました。 札幌・函館のツアーだったのですが、その時の感想が、 「北海道の入口だけだ。まだ先に広大な大地があるんだ。いつかまた来るぞ。」でした(#^^#) いつも最北端から発信される御父上の生活の様子に刺激されていました。 (June 16, 2020 10:42:32 AM)
>山中の木曽路を3000人といわれる皇女和宮さんの行列、助郷が6000人とか、想像も出来ませんが、一度お供してみたかったです。
本当に。何千人もの人を山あいの宿場で対応できたのか?首を傾げてしまいます(∩´∀`)∩ 佐々木蔵ノ介主演の<超高速 参勤交代>みたいに、 行列の初めを歩いていた人がぐるりと回って最後尾について何度も参勤交代の行列に加わって、大勢いるみたいに見栄をはる場面があるのです(笑) あの時代なら追剥、いたでしょうねぇ~熊も。鳥居峠、楽しみです。 (June 16, 2020 10:52:34 AM)
>6月19日以降は外出自粛要請が緩和されますが、さてさて???
いよいよFREEになりますね。でも、今までと違う夏、今までと違うお遍路、坂本屋。 四国を何度も歩いて、気温が25℃を目安にしていました。それ以上は私の体力で歩くのは無理でした。 当分朝夕の散歩かカーブス通いです。が、また秋風が吹くころは「さて?さて?」になってきますよね。 (June 16, 2020 11:00:13 AM)
このあたりも車でぴゅ~と
行くだけです。子供の頃に 歯医者が少なく予約しかだめで すぐにできるからと南木曽の 歯医者に通いました。恵那からです (June 18, 2020 02:58:05 PM)
木曽川の流れが見えてくるあたり、いい景色ですね。
おそばも美味しそう。 秋になったらコロナも落ち着いて、歩きやすくなって いたらいいですね。 (June 27, 2020 03:54:52 PM) |
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