カテゴリ:怪しいもの ・ オカルト
統一協会は、『こけし』についてもウダウダ言っていました。
『こけし』は、子を消す“子消し”だから、そんなものを持っていたら、 子供がいなくなったり、子供が生まれなかったりするから、そんなものを持っていてはいけない。と言っていました。 私は『こけし人形』が好きなんですよ。 可愛いから。 女の子の『こけし』も、 男の子の『こけし』も、可愛いですからね。 子供の頃、持っていましたけど、母に捨てられてしまいました。 今は民芸品として販売されている『こけし』ですが、もともとは、子供の身代わりだったのですね。 昔、昔、とても貧しい地域では、産まれてきた子供を全て育てることは出来ませんでした。 避妊方法も分かっていなかった時代で、現在のように堕胎することも出来なかったのでした。 最低限度の生活をしていく上での許容範囲を上回る人数が増えた時(子供が産まれたとき)自分達が生き残るために、その子供は産まれて間もなく、間引いて(殺して)いました。 好き好んで我が子を殺す親など滅多にいませんよ。 親は生きるためとはいえ、泣く泣く産まれたばかりの子供を殺していたのですよ。 親は、その子を忘れないため『こけし』を作って、それを、その子の変わりに供養をしながら大切にしていたのです。 『こけし』には、子を思う親の心が込められているのですね。 悲しい話ですけれどね・・・ 今、子供を殺したりなんかしたら犯罪ですよ。 でも、昔は罪に問われる事はなかったのですよ。 子供が親を殺すことは大罪でした。 しかし、親が子供を殺すことは罪に問われる事はなかったのです。 これも儒教思想からきているのですよ。 従軍慰安婦として連行されたと叫んでいる女性の方々の話も、儒教思想を知った上で多角的に見てみると、違う側面が見えてくるはずです。 韓国では、『女の子を産むと、他人の子を産んだ。』と、言われていると統一協会で聞きました。 韓国では、男の子を生んだ嫁と、女の子を産んだ嫁とでは、その扱いは雲泥の差だとか。 男の子を産んだ嫁にだけが、伝統の『乳出しチョゴリ』と着ることが許されたのだとか。 小隊長さんと、格闘ボディさんのところで見たときには絶句しましたけどね。 自分の子ではなく、他人の子だと思っているなら、娘の同意を得ることなく、お金と引き換えに平気で娘を売ることも出来ますよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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