カテゴリ:プロレス、格闘技、大相撲
昨日、健介Officeが団体としての旗揚げ興行を行いました。
私は直接行った訳では無いのですが、ネットの記事を見ていると、 独特の気配りがあちこちにあったようです。 ・キッズコーナーやおむつ交換室の設置 ・観客へのおみやげ (健介ファミリーの似顔絵つきポップコーン・ミネラルウオーター・ステッカー) ・トイレに来場御礼の貼り紙 ・休憩時間にリング上を子ども達のために開放 と、子連れのお母さん向けのサービスが充実していました。 これらのアイディアは自分も2児の母である鬼嫁・北斗晶代表取締役の考案でした。 他の団体では考えもつかなかった素晴らしいアイディアだと思います。 その北斗が開会の挨拶で涙声になったそうです。 2005年に電話1本で事務所を開き、団体として興行を打てるようにまで成長したのは、 鬼嫁の影ながらの頑張りがあったからこそなのでしょう。 試合は全部で3試合行われました。 第1試合は平成のテロリスト・村上がDJニラと(抽選の結果)組んで、 菊タロー・ストーカー市川をKOし、パートナーのDJニラまで粉砕しました。 この試合は村上が笑うごとにギャラ10%マイナスというルールが課され、 結局3回笑ったためギャラは30%マイナスということになってしまいました。 第2試合はDRAGON GATEでフロリダ・ブラザーズのダニエル三島として活躍した 三島来夢の健介Office入り査定マッチとなりました。 相手は元・三冠王者の小島聡です。 三島は序盤こそキック連打やトペを見せますが、次第に小島の猛攻を受けて 体がボロボロになりますが、観客や小島の声援に応えて立ち上がります。 そして小島からラリアットを喰らって大の字になり、3カウントを聞きました。 試合後に観客によるジャッジメントが行われましたが、結果は合格。 晴れて三島の健介Office入りが決定しました! ここでも北斗が涙を流したそうです。 そして休憩を挟んだ後のメインは佐々木健介vs中嶋勝彦でした。 意外にもこの2人の一騎打ちはこれが初めてでした。 (昨年同日の健介デビュー20周年興行は健介・小橋組vs天龍・中嶋組のタッグ戦でした。) 健介は開始早々いきなり中嶋にラリアットや逆水平を放ちます。 中嶋も負けじと健介の右腕を締めたり蹴ったりしますが、 それでも健介は痛めた右腕をフルに使った攻撃をしていきました。 試合時間は20分を超え、最後はラリアット2発から北斗ボムで健介が中嶋を沈めました。 最後は健介が選手、練習生、北斗、マサ斉藤らがリングに上がり挨拶をしました。 健介はこの場で理想は日本一と決意を表明しました。 選手・社員合わせて12名が一丸となって日本一への道を歩みはじめました。 この日の試合の模様は来月3月11日にテレ東で放送されるようですので楽しみです。 それでは、今日はここまで。 人気blogランキングにご協力を→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月12日 21時06分01秒
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