九州出身者がつくる九州情報館。

現在パリーグ首位のソフトバンクホークスはヤフオクドームでオリックスと2連戦です。
これが終わると1日の休みを挟んで敵地で楽天との首位攻防戦を戦います。
楽天を引き離すためにもオリックスに2連勝しておきたいところです。

ホークスは3回裏1死2塁から川島のタイムリーで先制しますが、
その裏に先発の石川が余計な1点を与えてしまいます。
しかし6回裏に松田の19号ソロが飛び出し、
勝ち越しに成功しました！！

明日が休みですので、投手陣は6回以降嘉弥真→森→岩嵜と
勝ちパターンの継投を惜しげもなく使いました。
そして9回表は満を持してサファテが登場しましたが、
1死2塁と一打同点のピンチを背負い、さらにヒット性の当たりを打たれます。
しかしレフトを守っていた中村の好返球でランナーを本塁で刺し、
大きなピンチを切り抜けました！

サファテは最後の打者を空振り三振に仕留めて試合を決め、
2-1でホークスが逃げ切りました！
3番手の森が2勝目となっています。
そしてサファテはパリーグでは初めてとなる
3年連続40セーブを達成しました！

快挙達成についてサファテは、
「（今日の試合は）晃に助けられた。
簡単にアウトを取れる時もあるけど、
誰かに助けてもらうこともある。」
と語っています。

サファテは好守の中村にニッコリしていましたが、
時には、早めに降板して中継ぎ陣に負担をかける先発陣に対して
激を飛ばすこともあり、ホークスにとって無くてはならない存在となっています。
来年には名球会入りの条件となる250S達成も控えておりますので、
さらなるサファテの活躍に期待したいと思います。

それでは、これにて失礼。