カテゴリ:福岡ソフトバンクホークス
宮崎での秋季キャンプで日本一を奪還した選手達が合流した
ソフトバンクホークスに、選手のトレードのニュースが入って来ました。 ホークスの(山下)斐紹捕手と 楽天の西田哲朗内野手との間で 交換トレードが成立したことが両球団から発表されました。 ホークスでは先日のドラフトで12球団で最もかわいそうな結果となり、 内野手を獲得できなかったことから、平均年齢の高いホークス内野陣の後継を探していました。 一方で楽天は高齢の捕手陣の若返りを画策していました。 こうした両球団の思惑が一致し、今回のトレードになりました。 斐紹は甲斐の活躍で完全に居場所が無くなり、 下からは栗原や九鬼といった活きのいい捕手が出てきている事もあり、 このまま捕手を続けていると飼い殺しになる可能性がありましたので、 出場機会を求めてのトレードは良かったのではないかと思います。 一方、楽天では今季茂木が出てきたこともあって西田は活躍の機会がありませんでしたが、 右打ちの内野手はホークスには不足しており、 しかも二塁手は今季固定したスタメンがいませんでした。 なお、今季二塁手を守った選手の中で右打ちは川島のみで、 本多も明石もムネリンも高田も(さらには曽根や牧原も)左打ちです。 さらに西田は二塁手・三塁手・遊撃手ができるので、 上手に鍛えることで守備固め以外に右の代打としても使えるかもしれません。 両選手が新天地で居場所を見つけて活躍できるといいですね。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年11月11日 22時37分19秒
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