カテゴリ:福岡ソフトバンクホークス
もうすぐ7月も終わりですが、プロ野球では規定により、
トレードの期限が7月末までとなっています。 そのため、トレードのニュースが頻繁に入ってくるようになりました。 ソフトバンクホークスでは、 7月22日に曽根海成内野手と広島・美間優槻内野手の間で、 7月26日に飯田優也投手と阪神・松田遼馬投手の間で、 それぞれ交換トレードが行われました。 なお、すでにホークスには『熱男』の松田がいますのでこちらはそのままとし、 今回トレードでやって来た松田遼馬投手については松田(遼)と記載することにします。 (すでに長谷川とか中村もそういう表記してきましたからね。) さて、26日にヤフオクドームで行われたロッテとの試合は、 5回まで0-0でしたが、6回に先発の石川が余計な4点を与えてしまいました。 8回裏に2死1・2塁から牧原のタイムリーで1点を返しますが、 9回表にもロッテが余計な1点を取りやがりました。 4点ビハインドで迎えた9回裏、ホークスは1死1・2塁から 西田のタイムリーで1点を返すと、 2死2・3塁から上林の15号3ランが飛び出し、土壇場で同点に追いつきました! そして迎えた延長10回裏、ホークスは1死満塁とサヨナラのチャンスを作ると、 松田がセンター方向へタイムリーを放ち、 6x-5でホークスがサヨナラ勝ちしました! 5番手の森に今季初勝利がついています!! 松田のサヨナラタイムリーはあの『10.2』以来だそうです。 松田を打席に送りだす際に工藤監督は、 「信じてるぞ、いってくれ。 初球からドンドンいけ!」と声を掛けたそうです。 その言葉に「勇気とパワーをもらった。」と語った松田は、 『絶対に決めてやる!』という思いで打席に入りました。 ちなみに今回の松田のサヨナラの場面は、 ・延長10回裏 ・1アウト満塁 ・カウント1ボール2ストライクから ・左中間方向へのタイムリー と、対戦相手と最終スコアが違う以外は『10.2』と同じシチュエーションでした。 今回のサヨナラで『10.2』を思い起こしたという ホークスファンが多いのも納得できます。 サヨナラ勝ちだろうが大量得点で勝とうが、 とにかく『ホークスが勝つ』という事実だけが あればいいんです! 今回のサヨナラ勝ちでチームに勢いがつくといいなと思います。 それでは、これにて失礼。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年07月27日 07時31分55秒
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