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2018年12月14日
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テーマ:鉄道雑談(1518)
カテゴリ:九州の話題
JR各社は今日、来年3月16日に行われるダイヤ改正の概要を発表しました。

JR九州では在来線でいくつかの発表がありました。
まず、筑肥線の波多江~筑前前原間に新駅『糸島高校前駅』が開業します。

また香椎線の車両が、現在筑豊本線(若松線)で導入されている
蓄電池電車『DENCHA』に置き換わります。
充電設備は香椎駅に設置される予定で、
これによって福岡市内を走るJR線からディーゼルカーが無くなります。

(2017年11月、若松駅にて撮影。)

その他、建設中だった折尾駅の新6・7番のりばの利用が開始されます。
下の写真の奥にある高架部分に設置されます。

これによって今まで筑豊本線(若松線)用の1・2番のりばが移設され、
日本初の立体交差駅の立体交差が消滅します。


一方で、3月以降減便になった地区は地元自治体がJR九州に抗議した結果、
日豊本線と吉都線で平日の列車を増発することになりました。
日豊本線では上り列車に佐伯発臼杵行きが夕方に1本増発され、
津久見駅付近にある高校の通学(帰宅)待ち時間が減るように配慮されました。
また吉都線では上り列車で都城発吉松行きが夜間に1本増発されます。

新しい技術を利用した車両の導入、歴史的構造物の消滅、
そして減便された地元の要望を汲んだ増発と、
今回の改正は昨年と比べて意義のあるダイヤ改正になると思います。

ダイヤ改正によって便利になることでJR九州の鉄道収入が少しでも増えるといいですね。
それでは、今日はここまで。



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最終更新日  2018年12月14日 23時41分01秒


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