テーマ:福岡・博多情報(635)
カテゴリ:九州の話題
毎年この時期になると福岡市東区の筥崎宮(はこざきぐう)で
放生会(ほうじょうや)という祭りがおこなわれますが、 元号が『令和』になってから初の放生会が今日から始まりました。 (筥崎宮一ノ鳥居、2016年9月撮影) (筥崎宮楼門、2016年9月撮影) 『放生会』とはもともと捕獲した魚や鳥獣を野に放し、 殺生を戒める仏教の儀式でしたが、神仏習合によって神道にも取り入れられ、 神社である筥崎宮で現在も行われていますが、 今年は令和初だけでなく、神事が始まってちょうど1100年目の節目にあたります。 さらにラグビーワールドカップの開催時期とも重なることから、 今までより多くの海外からの観光客が訪れるのではないかと思います。 放生会といえばちゃんぽん(ポッペン、ビードロ)や おはじき、新しょうがなどの名物が出店に並び、 お土産にもピッタリだと思います。 連休明けの18日まで放生会は行われていますので、 3連休の旅行で訪れるのもいいですし、混雑を避けて平日に訪れるのもいいですね。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年09月12日 21時56分34秒
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