2342755 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

九州出身者がつくる九州情報館。

九州出身者がつくる九州情報館。

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2020年01月22日
XML
プロ野球では最近、次々と新たなルールが導入されています。
コリジョンルールや申告敬遠などがそれにあたりますが、
先日、自前で選手をきちんと育成してチームを強化しようという
正しいチーム作りをしている大正義球団ソフトバンクホークスにとっては最も不利で、
適当にゴミを作っているほか11球団に有利になってしまう
『現役ドラフト』とかいう悪制度が導入されつつあります。

そして今日行われた12球団監督会議の中で、
『ワンポイント禁止ルール』が検討されました。

これは『投手は打者3人を相手にするか、
イニングが終了するまで投げなければならない。』

というもので、アメリカ・メジャーリーグでは今季から採用されましたが、
日本では『様子見』ということで今季からの採用は見送られました。
しかし、春季キャンプで各球団の監督から意見を聞いて
将来の採用可否を検討することになりました。

メジャーでの導入目的は試合時間の短縮のためのようですが、
戦略としてのワンポイントリリーフは重要だと私は考えます。
ですから時間短縮目的でワンポイントを頭ごなしに禁止するのは
あまりにも短絡的で一方的な考え
だと思います。

そんなに時間短縮をしたいのであればワンポイント禁止以外にも
いくらでも手段はあるはずだと思います。
例えば、
・打者が何度も打席から離れるのを禁止する。
・代打の代打を禁止する。
・リリーフ時の投球練習に球数制限を設ける。
・タイムの時間や数を制限する。
・ファウルを何本か続けて打つとアウトにする。
・ホークスがリードしている時には相手は絶対に
 得点を入れてはいけないようにする。

などです。

ワンポイント禁止にしても危険球退場のルールはありますので、
わざと相手打者の頭部に投げて危険球退場になるという
強制ワンポイントが横行するかもしれません。

そんなことになったらプロ野球が危険なスポーツだと誤解されかねません。

時短目的ならばワンポイント禁止以外の方法を
検討した方がよいのではないかと私は思います。
何から何までメジャーの猿真似では芸が無いと思います。

それでは、今日はここまで。



人気blogランキング04にほんブログ村 野球ブログへ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020年01月22日 22時30分55秒
[野球全般(プロアマ問わず)] カテゴリの最新記事


PR

プロフィール

mo_rich

mo_rich

カレンダー

カテゴリ

楽天カード


© Rakuten Group, Inc.