カテゴリ:福岡ソフトバンクホークス
プロ野球パリーグは火曜日から新たな6連戦が始まりました。
首位タイのソフトバンクホークスは本拠地でのvsオリックス戦です。 ホークスは初回、1死1塁から中村の2号2ランで先制すると、 なおも1死1塁から明石のタイムリーでもう1点を追加しました! さらに2回裏には2死2塁から柳田の13号2ランで引き離します!! 先発の千賀は4回までオリックス打線を無失点に抑えていましたが、 5回に余計な6点を与えて逆転されてしまいます。 しかし6回裏、ホークスは2死1・2塁から柳田の14号3ランで逆転しました!! この時のボールは外角低めのスライダーで、 柳田は体勢を崩しながらも右手1本でテラスへ放り込みました! 7回表に2番手の高橋礼が余計な1点を与えて1点差に迫られますが、 その後嘉弥真→泉と継投してどうにか逃げ切り、8回はモイネロが無失点に抑えました。 9回表は森 8-7でホークスが逃げ切りました! 千賀は苦しみながらも4勝目、森は11セーブ目です!! 試合後に柳田は、 「(6失点の一因となった失策をしてしまった) 川瀬にまた明日から気持ちよく野球をやってもらいたい。 そういう意味で打ててよかった。」と語っていました。 また試合中には川瀬に対して 「お前は悪くない、悪いのは千賀だ。」と声をかけ 若手をフォローしていました。 これについて柳田は 「(千賀は)エースと言われているのでそこはやっぱり (実力でオリックス打線を抑えるのは当たり前)。 チームのみんなが思っていると思いますよ。」 と発言の意味を語っていました。 そして当の本人である千賀も、 「初回から援護してくれたのに情けない。」 と反省していました。 一歩間違えばチーム崩壊となる危機を、柳田のバットと声かけが救ってくれました。 川瀬も千賀も、柳田の言葉を胸に次の試合で活躍できるよう頑張ってもらいたいですね。 それでは、これにて失礼。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年08月12日 10時26分07秒
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