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カテゴリ:九州の話題
新型コロナウイルスの影響で世界中が混乱した今年も残すところあと3か月ですが、
早くも来年のカレンダーや手帳の販売が始まったりしています。 そんな中30都府県の神社庁の団体が、 来年の初詣の分散参拝を求めました。 これを受けて政府も近日中に専門家による会合を立ち上げ、 初詣などの感染防止対策を検討する方針だそうです。 そして九州最多、全国でもベスト10に入る参拝客数を誇る 太宰府天満宮でも分散参拝を呼びかけるとともに、 『密』を避けるために複数ある入口を閉鎖して境内への入場を制限をしたり、 本殿で一度に祈願できる人数を減らしたりという対策を取ることを発表しました。 (太宰府天満宮(2015年2月撮影)。) すでに来月にピークを迎える七五三でも分散参拝が行われたり、 本殿に上がっての祈願について対象のお子さんに付き添う保護者は1人までに限定したりと、 感染防止策を取っています。 今年は『令和』効果もあって230万人が参拝し、 『鬼滅の刃』ブームで近所の宝満宮竈門神社が『聖地』とされて参拝客が増加しているため 来年も多くの参拝客が訪れる懸念がありますが、太宰府天満宮の関係者は、 「帰省中など参拝期間が限られる人以外は、 三が日を除いた日程でお願いできればありがたい。」 とコメントしています。 コロナ感染防止のため、少なくとも福岡県内にお住まいの方は 太宰府天満宮の分散参拝に協力してもらいたいと思います。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年10月07日 19時35分40秒
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