カテゴリ:福岡ソフトバンクホークス
昨日このブログで書きました通り、ソフトバンクホークスの
栗原陵矢選手の背番号が『31』から『24』に変更されたことが 球団から正式に発表されました。 背番号『24』は長谷川勇也1軍打撃コーチが 先日現役引退するまでつけていた背番号ですが、 シーズン終了後に栗原が長谷川コーチにお願いし、変更が実現しました。 長年チームを支えてきた打撃の職人の番号を背負うことになった栗原は、 「自分も長谷川さんのようになりたい、 ならないといけないという思いがあります。 重みのある番号なので、崩さないようにしないといけない。 自分はホームラン王を獲れるような選手ではない。 そうなると率にこだわっていきたい。 長谷川さんの198安打を上回る199安打を 目標に頑張っていきたい。」と意気込んでいました。 一方背番号の話題として、先日のドラフト会議でホークスが1位指名した 風間球打投手(ノースアジア大明桜高)に、 背番号『1』を与えることを検討しているようです。 ホークスでは近年秋山幸二元監督、柴原洋氏、現ヤクルトの内川が 背番号『1』をつけていますが、この3人の共通点として、 『九州出身の外野手』であることが挙げられます。 (秋山元監督:熊本県、柴原氏:福岡県、内川:大分県) しかし風間はそのどちらにも当てはまりません。 ちなみに現在ホークスに在籍している支配下選手で 『九州出身の外野手』に該当しているのは中谷(福岡県出身)のみですが、 お世辞にも背番号『1』を付けられるほどの活躍をしているとは言えません。 あとは内野手登録ながら外野も守れる牧原(福岡県出身)がもっと頑張って レギュラーに定着出来たらつけさせてあげてもいいかなと思います。 個人的な意見としては、 ドラフト前から注目を集めていた選手で、 近年のホークスのドラフト1位の中では飛び抜けて 優秀な人材であることは間違いないので、 現在空いている番号で本人が希望する番号を つけさせたほうが良いと思います。 風間本人が『1』を付けることを切望しているのであれば、 それを叶えるべきだと思いますし、他の番号がよければそれをつければいいと思います。 そして背番号についてホークス球団に求めることはもう1つあります。 それは故・藤井将雄投手がつけていた背番号『15』を 正式な永久欠番にしてもらうことです。 これは多くのホークスファンが切望していることだと思いますし、 藤井投手と親交の深かった工藤前監督が退任した今こそ、 それにふさわしいタイミングではないかと思います。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年11月14日 20時02分28秒
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